なんだかんだと都合がつかず、4か月ぶりの底物釣りです。
ウニを25個買って、和歌山の磯に降り立ちました。
今日は石鯛が釣れるかなと期待したのですが、餌取りに齧られるぐらいです。
辛抱強く、15分ごとに仕掛けを打ち直しますが、なかなか厳しい状況です。
あまりに底物の反応がないので、奥さんの好物のイカを釣ってやろうと餌木を振っていると、いきなり極翔石鯛が舞い込みました。
慌て竿を手に取りアワセをいれたのですが、無理な体制だったのと魚の引きがあまりに強かったのでバランスを崩してしまい、左ひざをしこたま打ちました。
何とか立ち上がり体制を整えて、魚と格闘を開始しました。
かなりの大物の気配で、なかなか魚が寄ってきません。
魚の引きが弱ったところでポンピングしてリールを巻き、徐々に魚を近づけることができました。
石鯛かイシガキか、シマシマか茶色か、と期待しながら魚を浮かせてくると、
青い魚影が見えました。
大きなアオブダイでした・・・
残念な外道を見ると、打ち付けた左ひざがずきずき痛みます。
おまけに変な力がかかったのか、竿受けが曲がってしまいました。
アオブダイごときに膝を打って、竿受けを壊してしまうなんて、これは、そろそろ底物釣りは引退せいよということでしょうか。
予備の竿受けで釣りを続けたのですが、竿が舞い込んだのはこの一回だけで、一日が終ってしまいました。
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