「初紅葉」
いち早く紅葉し山野に秋の訪れを告げるもの。櫨や七竈,ぬるでの類。紅葉の本格派である楓は、これよりずっと遅れて紅葉する。
*https://kigosai.sub.jp/001/archives/5451 より
「初紅葉」
いち早く紅葉し山野に秋の訪れを告げるもの。櫨や七竈,ぬるでの類。紅葉の本格派である楓は、これよりずっと遅れて紅葉する。
*https://kigosai.sub.jp/001/archives/5451 より
「幸水」
■幸水(こうすい)とは?
●赤梨系の早生種
「幸水」は現在の果樹研究所で「菊水」と「早生幸蔵」を交配させて育成された品種で、1959(昭和34)年に命名・登録されました。名前の「幸水」は、親となった「幸蔵」の”幸”と「菊水」の”水”をとって付けられたそうです。
「幸水」が出来た当初はまだ種苗法上の品種登録制度が整備されていなかった為、品種登録は無く、農林認定品種として「なし農林3号」に登録されています。
●幸水の特徴
幸水は赤梨ではありますが、豊水などに比べてコルク層の発達が不十分で、緑色の果皮にうすい茶色が混じるような中間色タイプとなります。上の写真で見ても分かるようにややまだらな感じの物が多いです。
形はやや扁平気味の球形で、お尻の窪みが深いのも特徴です。
果肉は軟らかく、多汁で甘味が強く感じられます。
■幸水(こうすい)の主な産地と旬
幸水(こうすい) 梨 なしの産地
●全国の幸水生産量ランキング
幸水は和梨の中でも最も沢山作られている品種で、和梨全体の約40%を占めています。
表は政府がまとめた平成24年産の全国の幸水の栽培面積です。これを見ると千葉県が最も栽培面積が広く、次いで茨城県、福島県と続きます。この順は梨全体の生産量の順位とほぼ同じです。
●幸水の収穫時期と旬
早生種の中でも特に収穫時期が早く、毎年真っ先に出回る梨として知られています。
ハウス物で早いものだと7月初旬頃から出回り始め、露地物も8月初旬頃からから収穫が始まります。ただ、収穫時期が短く、産地を変えながら8月下旬から9月上旬頃までが出回る時期となっています。
*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/nashi-kousui.htm より
ワイングラスでおいしい日本酒アワード プレミアム大吟醸部門
<最高金賞> 15/18 「大吟醸極聖 斗瓶どり」
現代の名工である中浜昭夫氏の指導のもと、後継者である若手杜氏が丹精込めて造る当社最高のお酒。じっくりと低温で熟成し、吟醸香と味のバランスのよさをめざし、さわやかさとまろやかさを追求した斗瓶どりの大吟醸酒。冷やまたは常温でお飲みください。
アルコール度数17~18度
特定名称大吟醸酒
精米歩合35%
原材料名米、米麹、醸造アルコール
使用米山田錦
宮下酒造株式会社 岡山市中区西川原184
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=b8e1b643ec7533e75e3ef8f20c393053&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMDAmc29ydD1hc2MmY2F0ZWdvcnlfaWQ9NWM1NTljZGZjNWE2OTkyNmE0MWNmMGQ1YzVhMzM3NzQmeW1kPSZwPTM=
こちらもご参考に。
「大滝にんじん」
【産地】庄内地域>鶴岡市小真木地区
【特徴】:外形は根部の肩の直径が 5-6cm、長さは約 30cm、重さ 200g~250gの短形の長根種で、肥大早く多収、肌色は鮮紅色である。草勢強く耐暑、耐病性共に強く作りやすい。種子は一般には入手不可能。
【食味】肉質柔らかく甘味がある。
【来歴】鶴岡市小真木の故・大滝武氏が昭和30年代に東洋系ニンジン品種の‘金時’
を作り易いように選抜育種したものである。種子は鶴岡市内の松柏種苗で昭和40年から56年まで販売され、長ニンジンとして勝福寺ニンジンと共に、鶴岡市内外で栽培された。しかし、今ではこの品種を作出した大滝家1軒だけで、約1a自家用栽培されているのみである。
【時期】11 月上旬から始まり雪の降る前に終了する。冬期間の根菜として主に自家用として食する。
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9506-%E5%B1%B1%E5%BD%A2/#i-93 より
鶴岡市小真木地区に、ここでしか栽培されていない在来種のニンジンがあります。
色鮮やかで根の部分が30cmと長細い大滝ニンジンは、大滝武さんが選抜を繰り返し作りだした品種で、現在は、大滝小菊さんが1人で栽培しています。嫁いできた頃にはすでに栽培しており、30年前くらいまでは、地元種苗会社へ種を出荷するほどの規模だったそうです。
7月初旬にすじ播きを改良した方法で種播きし、20日程経ってから数回、間引きをするのですが、炎天下での細かい作業は想像以上に大変です。
収穫も、土が特にやわらかくはないので、抜き取りの際に油断するとニンジンが簡単に折れてしまいます。大滝家1軒だけでの栽培になったのは、この栽培の難しさが一因と考えられます。
それでも、「若い頃は不慣れで大変だど思ったどもの、何十年も経つどの、誰さも聞がねども1人ででぎっからおもしぇくての。」と小菊さんから笑みがこぼれます。
全てが自分の肩に掛かってくるけれど、とにかく楽しくて仕方ない。収穫の時はもちろん、一本立ちした時、そして食べておいしい時が何よりも喜びを感じる瞬間です。
このニンジン、風味良く味が濃く、武さんは豪快にたき火で丸ごと焼いて食べていたそうです。驚くような調理法も、大滝ニンジンを知り尽くした人が味わいを引き出すために試行し、行きついた方法なのです。
「自分の代くらいまでは守っていがねまねど思ったんども、あと先のことはわがらねぇ。食て、んめものが、こさあっさげ、ただ、こさっただげ(作っているだけ)だなやの。」と、責務を果たそうとしながらも決して気負わない小菊さん。
市内のレストランから使いたいという要望もあるようですが、御近所のお得意さんにお分けする分が少なくなるので残念ながらお断りしている状況です。
自分の手で栽培することが楽しい、そして何よりも食べておいしいという単純な理由だからこそ栽培され続けている大滝ニンジン。
在来作物が生き残っていくための、「おいしさ」というひとつの条件をクリアし、次は、ニーズに応えられるような「供給」体制ができることが課題です。 この美味しい大滝ニンジンを後世に伝えるため、今日も小菊さんは頑張っています。
*https://syokunomiyakoshounai.com/ingredient/ingre-04/013.html より
「言うに言われない」
1 言葉でうまく言い表せない。
2 言いたくても言うことができない。
「言うに及ばず」
言うまでもない。もちろんのことだ。
「言うに事欠いて」
「言うに事を欠いて」に同じ。
「言うに事を欠いて」
ほかに言い方があるだろうに。ほかにも話題があるだろうに。言うに事欠いて。
「言うは易く行うは難し」
《「塩鉄論」利議から》口で言うのはたやすいけれども、それを実行することはむずかしい。
*goo辞書 より
「037 紅毛手めし椀・三色」
*http://u-hotaru.cocolog-nifty.com/utsuwaplus/2013/02/post-c8ce.html より
石田誠
1965年愛媛県生まれ。松山市にて作陶。松山は砥部の磁器土でやわらかな表情のある紅毛手や、薪窯焼成による南蛮焼締など、やきもの本来の原点を常に見つめる素朴で包容力のある器を作る。器は作り手本人を映すと言われるが、どの表現にも感じられる器のあたたかさが何より魅力のひとつとなっている。
*https://utsuwa-shoken.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2054158&csid=3 より