「蔦紅葉」
「蔦」の子季語。ほかには、蔦の葉、錦蔦、蔦かずらがある。
*https://kigosai.sub.jp/001/archives/2590 より
「蔦紅葉」とは、秋に紅葉した蔦の葉のこと。*https://ouchidehaiku.com/contents/358515 より
「蔦紅葉」
「蔦」の子季語。ほかには、蔦の葉、錦蔦、蔦かずらがある。
*https://kigosai.sub.jp/001/archives/2590 より
「蔦紅葉」とは、秋に紅葉した蔦の葉のこと。*https://ouchidehaiku.com/contents/358515 より
「サザンスイート」
●サザンスイートとは
◆サザンスイートの来歴
「サザンスイート」は長野県南信農業試験場が「八里(やさと)」(八幸×75-23{二十世紀×リ-14(菊水×八雲)})と「南水」(新水×越後)を交配し、できた実生から選抜、育成した赤梨品種です。
2010(平成22)年に長野県によって登録出願、2012(平成24)年に品種登録されてた、長野県のオリジナル品種となっています。
「幸水」よりも1週間ほど早く収穫できる早生種でありながらしっかりとした甘さが楽しめる梨として、長野県期待の新品種となっています。
◆サザンスイートの特徴
「サザンスイート」は果形はやや腰高の円形で、平均的な果重は320gほどとなっています。
果皮色は通常まだ緑が残る状態で収穫され、追熟するにつれ赤梨らしい黄土色になってきます。
果肉は白く、食感はシャキシャキとしていて「幸水」よりも硬めとなっています。糖度は13~15%と高く、酸味はあまり含まれていません。
果実の常温における貯蔵性は1週間程度で、「幸水」と同じくらいです。
農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。
『----- 果実の形は円形、梗あの深さは中、梗あの幅は中、がくあの深さは中、がくあの幅はやや広、
果実の大きさはやや小、
果皮の色は黄赤褐、果点の大きさは中、果点の粗密はやや密、果面の粗滑(赤なし品種に限る)は中、
果柄の長さはやや短、果柄の太さは細、肉梗の有無は有、
果芯の形は短紡錘形、果芯の大きさは小、
果肉の色は白、果肉の硬さは中、果肉の粗密は中、果実の甘味は高、果実の酸味は低、果汁の多少は多、
種子の大きさは中、種子の形は卵形、
開花始期は中、成熟期は早、裂果の発生の有無は無である。
出願品種「サザンスイート」は、対照品種「幸水」と比較して、種子の数がやや多であること、開花始期が中であること等で区別性が認められる。
対照品種「南水」と比較して、肉梗の有無が有であること、成熟期が早であること等で区別性が認められる。 -----』 以上、抜粋。
◆実際に食べてみたサザンスイートの食味
撮影した「サザンスイート」は2018年9月初旬に長野県の直売所で購入したものです。
包丁で切る際に、ザクザクとした感触が刃先から伝わってくる感じで、食べてみるとシャクッと心地よい歯触りが感じられました。酸味がとても少なく、みずみずしい甘さが口に広がり、この時期に食べられる梨としては甘く美味しいです。
●サザンスイートの主な産地と旬
◆主な産地と生産量
「サザンスイート」は長野県が開発してオリジナル品種で、当面の間は種苗の生産、譲渡先および栽培地は長野県内に限定されています。
また、JA上伊那では産地化がすすめられており、2018年の収穫量は6トンだったそうです。
◆サザンスイートの収穫時期と旬
「サザンスイート」は育成地の南信農業試験場で8月中下旬に収穫となる品種で、食べ頃の旬は8月中旬から9月上旬となります。
*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/nashi-SouthernS.htm より
ワイングラスでおいしい日本酒アワード プレミアム大吟醸部門
<最高金賞> 16/18 「燦然 大吟醸原酒 山田錦35磨」
酒米の王様「山田錦」を35%まで磨き上げ、 社長杜氏・菊池東の酒造りの匠の技 (ストップウォッチで時間を計測しながらの洗米・吸水、低温長期発酵の温度管理など) の全てを尽くし贅を極めた大吟醸。 吟醸香と呼ばれる華やかな芳香と、バランスの取れた気品に満ちた深い味わいを、冷やしてお楽しみください。
内容量 720mℓ
原材料 米・米麹・醸造アルコール
精米歩合% 35%
原材料品種 山田錦
アルコール分 17.5度
菊池酒造 株式会社 岡山県倉敷市玉島阿賀崎1212
菊池酒造のラインナップ
「燦然」斗瓶どりしずく大吟醸・大吟醸原酒 35磨・大吟醸 45磨 など
菊池酒造について
「燦然」「木村式奇跡のお酒」「倉敷小町」の蔵元である菊池酒造は、かつて千石船が行き交い備中玉島港町(現岡山県倉敷市玉島)として繁栄した昔の問屋街の一角にあります。明治11年に創業。数多い酒の中にあって一段と輝く素晴らしい酒であるようにという願いから、酒銘を「燦然」(さんぜん)と名付けました。 酒造りの期間中は、モーツァルトの音楽が流れる蔵の中で、酒米の王様「山田錦」や岡山の誇る酒米「雄町」、また「朝日」「アケボノ」といった酒造りに適した米を使い、優れた水質を誇る高梁川流域の水と、各品評会で常に高い評価を受ける備中杜氏の卓越した技をもって、品質本位をモットーに伝統を守った酒造りを行っています。この結果、出荷先は岡山県内に留まらず、特産酒米・雄町米を使用した純米酒を中心に首都圏をはじめとする県外にも出荷しております。また特定名称酒の売上比率が90%以上、(大)吟醸・純米(大)吟醸の比率も50%以上と、比較的高価な清酒の比率が高いことも特徴の一つです。 さらに近年では、貯蔵設備の整備、サーマルタンク、火入れ装置の高度化、最新の洗米機・キャッパーなどの導入を行うなど、品質を高めるための設備投資も積極的に行っています。
「與治兵衛きゅうり-よじべえきゅうり」
【産地】庄内地域
【特徴】外皮の色は淡い緑色と黄色がかっている。胴の太さが一般的なきゅうりの3倍ほどある。長さ 20cm 余り、太さ7cm 程度。半白で、白イボ。完熟すると 30cm 近く、太さはビール瓶くらいになる。種子は一般には入手不可能。
【食味】つる首付近にやや苦味があるが、とてもみずみずしく、味、香りともに濃厚。もろみやみそをつけて食べたり、なますやサラダで食べる。また、味噌を氷水で溶き、キュウリの薄切りを浮かべた夏の伝統料理「冷や汁」としても食べる。水分が多いキュウリなので、塩漬けすると実がやせてしまうため、漬物では食べない。
【来歴】養蚕が盛んに行われていた大正時代の始め頃、小国の五十嵐與治兵衛家に温海の峠ノ山から婿が来て、その人が養蚕と桑の栽培法に関する先進的な技術を学ぶために、新潟県の村上へ通った。そこから種をもらい受け、代々門外不出のキュウリとして大切に伝えてきたものである。現在は五十嵐孝昭さんの家で大切に守り継がれている。盆の仏壇に供える精霊馬に使用する。主な用途は、お盆の精霊馬と生食用。現在は一軒のみの自家用栽培。
【時期】、盆の精霊馬の季節に間に合わせている。
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9506-%E5%B1%B1%E5%BD%A2/#i-93 より
「言うべきにもあらず」
口に出して言うまでもない。
「言うべくもあらず」
言葉では言い尽くせない。
「言うまでもない」
あれこれ言う必要のないほどわかりきったことである。もちろんである。
「言うもおろか」
《「おろか」は、おろそか、不十分の意。後に「愚か」と意識された》言うまでもない。言うのもばかげている。
「言うも更なり」
「言えば更なり」に同じ。
*goo辞書 より
「038 白磁台鉢」
白磁5寸台鉢 亀田大介
Φ15㎝×H5.5~6㎝
高さがあり、料理を美しく盛り付けていただけます。
〈亀田大介 Daisuke Kameta〉
1975年 福島県浪江町生まれ。現在、大分県別府市で奥さまの亀田文さんと共に制作をされています。白磁を中心に長石釉や鉄釉、土釉の器を作られます。有田の土を多く使い、近くで採れる土や釉薬を使うこともあるそう。
*https://kohoro.jp/products/%E7%99%BD%E7%A3%815%E5%AF%B8%E5%8F%B0%E9%89%A2-%E4%BA%80%E7%94%B0%E5%A4%A7%E4%BB%8B-1 より