いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

伊勢丹FOODIEが選ぶ「愛される食品100」 009 塩おかき(小)〈豆源〉

2021-10-17 07:50:13 | 食品

 「009  塩おかき(小)〈豆源〉」

豆源の「塩おかき」は歴史に裏打ちされた熟練の技が確かな味を今に伝えています。
生地は丁寧にひとつひとつを天日干し。それを240度にまでなる高温の米油と胡麻油でカリッと揚げ、サッと塩を振るう昔ながらのシンプルな製法で今も作られています。本店では毎日店頭実演も行われる『看板』の味でございます。

《原材料》もち米(国産)、植物油、食塩、調味料(アミノ酸等)
《特定原材料等》ー
《内容量》90g
《本体価格》370円

サクッと香ばしい食べきりサイズ

一つひとつの生地を天日干しし、高温の米油とごま油でカリッと揚げ、サッと塩を振る昔ながらのシンプルな製法は、「豆源」ならでは。止まらないおいしさです。90gの小袋は食べきりやすいサイズ。

90g/1袋 400円 約730袋/月
[甘の味]

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<言 葉> 秋の言葉 いわし雲

2021-10-17 07:45:52 | 言葉

 「いわし雲-鰯雲」

 鰯の群れのように空に広がる雲。魚の鱗にも似ていることから、鱗雲ともいう。この雲が見られると鰯の群れがやってくるともいう。

 子季語には、鱗雲がある。

*https://kigosai.sub.jp/001/archives/2533 より

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<梨> 豊月

2021-10-17 07:30:50 | 食品

 「豊月-ほうげつ」

 ●豊月-ホウゲツとは

 ◆「新高」の後に収穫される晩生の赤なし
「豊月」は1974(昭和49)年に農林省果樹試験場(神奈川県平塚市)において「晩三吉」に「75-23(二十世紀×リ-14)」を交配し、その交雑実生から選抜・育成された晩生の大玉になる赤梨で、1992(平成4)年に「なし農林16号」として農林水産省育成農作物新品種として農林認定品種となっています。種苗法による品種登録はその同じ1992(平成4)年に登録出願され1994(平成6)年に品種登録されています。

◆「豊月」の特徴
農林水産省の品種登録データベースには以下の通りきさされています。

『- - - - - - -果実の形は円,梗あの深さ,広さ及びていあの深さは中,広さは広,有てい果の有無は無,果実の大きさは大( 550g程度),果皮の色は黄赤褐,果点の大きさ,密度及び果面の粗滑は中である。果梗の長さは長,太さは太,肉梗の有無は有,果芯の形は短紡錘,大きさ及び心室の数は中である。果肉の色は白,硬さは軟,粗密は密,甘味は中(糖度11度程度),酸味は中,香気は無,果汁の多少は多である。開花期は晩,成熟期は晩で,育成地において10月中下旬である。心腐れ及びみつ症状は少,裂果は無,果実の貯蔵性は中である。   「晩三吉」と比較して,成葉の形が卵であること,果実の形が円であること,果肉の硬さが軟らかいこと,酸味が少ないこと等で,「新高」と比較して,成葉の形が卵であること,花粉が有ること,肉梗が有ること等で,「新興」と比較して,樹勢が強いこと,成葉の形が卵であること,果実の形が円であること,有てい果が無いこと,肉梗が有ること等で区別性が認められる。』 以上抜粋。

要約すると、大玉で丸い卵形になり、果皮の色が 黄赤褐色で、果肉は柔らかく多汁で甘味酸味ともにバランスがいい赤梨ということです。

◆実際に食べてみた食味
今回入手したものは奈良県産のもので、ひと玉670~720gという大きさで、手で持った感じも大きくずっしりと重みを感じました。

切ってみると果汁が滴るほどジューシーでしたが、断面はざらっとした感じでやや荒く見えます。食べてみると赤梨らしく微かにしゃりっとした食感があるものの歯触りは柔らかく、果汁とともに適度な甘さが口に広がり、それを支える程度の優しい酸味もあり美味しく頂けました。

●豊月(ほうげつ)の主な産地と旬
◆主な産地と生産量
千葉県など主な梨産地で栽培されているようですが、政府がまとめた統計データには記載がなく、生産量は限られているようです。

◆豊月の収穫時期と旬
茨城県や千葉県など関東地方で10月中下旬に成熟し、「新高」の後に収穫される晩生の赤ナシとされています。今回入手したものも奈良県産ですがこの時期でした。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/nashi-hougetu.htm より

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<日本酒> 竹葉 いか純米

2021-10-17 07:24:49 | 日本酒

 ワイングラスでおいしい日本酒アワード プレミアム純米部門

 <最高金賞> 7/16 「竹葉 いか純米」

地域資源を応援する特別醸造酒
能登の海藻由来酵母を使用したイカに合う純米酒

東京大学の「フィールドスタディ型政策協働プログラム」に取り組む学生と連携し、日本有数のイカ水揚げ量を誇る能登町小木(おぎ)地区の地域資源である「小木イカ」を活用したプロジェクトの一環として、イカの味わいに合う酒を造りました。

能登の契約農家さんが育てた酒米を使用。
能登の海洋深層水を仕込み水に用い、能登の海藻から抽出された酵母を使用しております。

メープルシロップやはちみつを思わせる甘くふくよかな香りと全体的にしっかりと重心を感じる味わいが、イカのねっとりとした甘みや酸味に調和します。
常温ですとしっかりとコクのある米の旨味を感じ、程よい味の締まりと酸味が心地よく味わえます。冷酒にすると、甘みはよりスッキリと感じられ、後口の味の締りを楽しめます。燗にしますとより和らいだ口当たりとなり甘みは増し、程よい酸味と香りが食事を進めます。

《2019年 グッド石川ブランド認定》
《Kura Master2020 純米酒部門 金賞》
《ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021 最高金賞》
《Kura Master2021 純米酒部門 金賞》
グッド石川ブランドについて

原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 能登産五百万石90%
能登産石川門10%
契約栽培農家 株式会社ゆめうらら(石川県志賀町)
アルコール分 16%
精米歩合 60%
おすすめの飲み方 いかの刺身には常温からぬる燗、香ばしく焦がした焼きいかには冷酒、ゆで刺身やこってり甘い煮つけには熱燗がおすすめです。
温度帯によって味わいの様相ががらりと変わります。ぜひいろいろな飲み方でお楽しみください。

 数馬酒造株式会社 石川県鳳珠郡能登町宇出津ヘ-36

 数馬酒造のラインナップ

 「竹葉」特選大吟醸 美齢・能登大吟・百万石乃白 大吟醸 など

 

 

 お米のこだわり
 酒造りの基礎となる米。数馬酒造では原料の良し悪しを見極めるため、自社での精米にこだわっています。玄米から仕入れるため米の再選別ができ、その年の米の状態によって1%単位で磨きが調整できるのが最大の利点。また、食品の安全性を確保するために、栽培や飼育から加工、製造、流通などの過程を明確にする、いわゆるトレーサビリティーが可能となり、安心して飲める日本酒を提供できるようになりました。

 現在、県内で登録されている酒米「石川門」「山田錦」「五百万石」の全品種を、地元能登の契約農家4社と連携して栽培するなど、使用する原料米の90%が能登産となっています。能登の自然と共存共栄できる環境を目指し、農家の協力のもと無農薬無化学肥料での米作りも始めました。その中のひとつである「株式会社ゆめうらら」さんの水田は、2013年に水田環境の格付けでトップランクに位置する「環境特A地区」の認定を受けています。

 仕込み水のこだわり
 日本酒を造るうえで非常に重要な仕込み水ですが、その硬度によって酒の味は大きく変わります。能登半島の内陸部に位置する能登町(旧柳田村)。数馬酒造では、この地の山間から湧き出た水をタンクローリーで汲み取り、仕込み水として使用しています。元々、能登の水は酒造りに適していると言われていますが、とくにこの湧き水は硬度が1.7と全国トップレベルで柔らかく、口当たりの優しいふくらみのある酒造りには欠かせないものとなっています。

 じつはこの仕込み水が湧き出る山は、数馬酒造の先代の杜氏が管理していたものでした。当時から酒造りに合う水を探し求めていた杜氏がある日「いつも喉が渇いたときに飲んでいるこの美味しい水はどうか」と分析してみたところ、じつに素晴らしい結果が出たそうです。より良い仕込み水を求めて厳選を重ね、ようやく辿り着いたのがこの水なのです。

 酒造り体制のこだわり
 世界農業遺産に認定された能登の里山里海の景観を維持するため、地元農家と連携した「水田作りからの酒造り」に取り組んでいます。耕作放棄地を開墾し、水田に変え、さらに米の栽培も行うこのプロジェクトは、2014年の開始以来およそ東京ドーム4個分の耕作放棄地の削減に成功しています。

 2015年には醸造責任者に社員を据えて、杜氏制の酒造りから社員が一丸となった酒造りに切り替えました。チームワークやコミュニケーションを大切にした柔軟性のある醸造環境を整えることで、若手が活躍できるクリエイティブな酒造りを目指しています。また、酒質の向上、顧客ニーズへの柔軟な対応、継続性のある醸造環境の構築を目指し、毎年積極的な設備投資も行っています。

 

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<伝統野菜> 福島 おくいも

2021-10-17 07:19:30 | 伝統野菜

 「おくいも」

 【生産地】福島県いわき市山玉町

 【形状】見た目は普通のじゃがいもと同じだが大ぶり。晩生(おくて)のじゃがいもで、手がかからず、病気に強く、収穫後に目が出にくく長期保存に向いているため重宝され長く食べられてきた。

 【食味】でんぷん質が多く、煮くずれしにくいのが特徴

 【来歴】 -

 【時期】7月下旬~

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%95%E7%A6%8F%E5%B3%B6/#i-18 より

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<慣用句・諺> 息が掛かる など

2021-10-17 07:11:19 | 慣用句・諺

 「息が掛かる」

 有力者の後援や支配を受ける。

 

 「息が通う」

 1 まだ死なないで息が続いている。

 2 生き生きしている。

 

 「息が切れる」

 1 息切れがする。あえぐ。

 2 物事を続けることが苦しくなり、中途でやめる。

 3 息が止まる。死ぬ。

 

 「息が絶える」

 ⇒息絶える

 

 「息が続く」

 1 潜水や発声の際に、吸った息が長くもつ。

 2 物事の勢いが弱まらず、ある状態が続く。

 

*goo辞書 より

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<The Wonder 500> ものづくり 048 柴田慶信商店 タンブラー

2021-10-17 07:00:59 | The Wonder 500

 「048 柴田慶信商店 タンブラー」

 手仕事から生まれた、用と美に徹した普段使いのタンブラー。杉を用いることで、大変軽量となり、熱い飲み物を入れても手に取り易く、冷たい飲み物は冷たさを持続させることができます。ウレタン塗装を施しているので、中性洗剤とスポンジでのお手入れが可能です。 底に丸みをつけるよう面取りしているので、持ちやすいとご好評をいただいております。

 「推薦コメント」

 樹齢200年以上の天然秋田杉。日本有数の上質な素材を、その性質を熟知した職人が全ての無駄をそぎ落して生み出したタンブラー。注いだ水は、まるで湧き水を手ですくい、口にした時のようなすがすがしい味わいとなります。-丸若裕俊-

 

 有限会社 柴田慶信商店 秋田県大館市御成町2丁目15-28

 

 柴田慶信商店について
 親から子へ、子から孫へ私たちが大切にしていること
 次世代に伝えたい、つなげたい暮らしの道具
 北国でじっくりと育った天然杉の大館曲げわっぱに息づくのは、先人から受け継がれてきたわざと暮らしの美意識。柴田慶信しばたよしのぶ商店が目指すのは、次世代に伝えたい、つなげたい暮らしの道具です。多様化する暮らしの形に寄り添う、曲げわっぱづくりに日々励んでおります。
 
 柴田慶信が曲げ物の道に足を踏み入れたのは1964年。地域の伝統工芸である曲げわっぱに魅入られた慶信は、他に指導を仰がず、試行錯誤の後、独学で曲げ物の製作方法を学びました。
 1966年に柴田慶信商店創業。初代慶信は自社の経営以外にも、曲げわっぱ協同組合の立ち上げに係る構成員の一人として設立に従事しました。1979年の設立後も理事として、販路拡大の為の即売会に参加し、需要低下と材料の入手困難に対し、積極的な解決策を提案、実行します。また、大館曲げわっぱが伝産法の指定を受けるために、環境の整備や資料作成に奔走します。その甲斐あって1980年「大館曲げわっぱ」は伝産法の指定を受け、国の伝統的工芸品となりました。
 需要開拓や販路拡大を目指し、国内外で実演をおこないます。組合の一員として製品開発やデザインの協議に参加し、地元での講演会や展覧会を企画しました。
 親から子へ
 二代目昌正よしまさは1998年より父慶信に弟子入りし、曲げ物の道に入りました。父と同様自社製品の製造に携わる傍、百貨店で開催される催事に参加し販路拡大に努めます。時には父と共に「父子二人展」に出展しました。
 2008年には日用品デザイナー大治将典おおじまさのり氏と共に、現代の生活に寄り添うような曲げわっぱ製品として「マゲワ」シリーズを展開します。2009年に日本橋三越本店に常設店、代表取締役に就任した2010年には浅草店(雷門通り)をオープン(2015年にオレンジ通りに移転)。
 2018年には地元大館にオープンさせた複合商業施設「わっぱビルヂング」には、曲げ物コレクションのミュージアムと製作体験可能なスペースを設けました。同年、福岡の岩田屋本店に常設店舗を設置します。
 子から孫へ
 2020年、昌正が大館曲げわっぱ協同組合の理事長に就任。子供たちとおこなう秋田杉の植林活動や、大館市内全小学校の給食で使う曲げわっぱ作りの実施、工芸士作品展の企画・開催など、曲げわっぱを介した地域の教育や文化の振興を目指しています。

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