徒然(煎茶)〈上林春松本店〉
さわやかな口当たりで程よい渋みと旨みのあるお茶。
お茶通の方へも、贈答品としても人気です
香り、渋み、旨みの3拍子
70〜85度に冷ましたお湯を急須に注ぎ約1分半待ちます。ゆっくりと口に含むと、爽やかな香り、ほどよい渋みと旨みがバランスよく広がります。日本茶通の方に贈っても喜ばれる、奥深い味わいです。
100g/1袋 1,296円 約1,150袋/月
[茶の道]
徒然(煎茶)〈上林春松本店〉
さわやかな口当たりで程よい渋みと旨みのあるお茶。
お茶通の方へも、贈答品としても人気です
香り、渋み、旨みの3拍子
70〜85度に冷ましたお湯を急須に注ぎ約1分半待ちます。ゆっくりと口に含むと、爽やかな香り、ほどよい渋みと旨みがバランスよく広がります。日本茶通の方に贈っても喜ばれる、奥深い味わいです。
100g/1袋 1,296円 約1,150袋/月
[茶の道]
「秋高し」
秋になると、大気が澄むので空が高くなったような感じがする。これが「秋高し」だが、「天高し」の方が一般的。
子季語には、秋高、天高し、空高しがある。
*https://kigosai.sub.jp/001/archives/2532 より
「伊豆錦」
●伊豆錦とは
◆伊豆錦の来歴
「伊豆錦」は「ピオーネ」の生みの親である井川秀雄氏によって1970(昭和45)年に「カノンホールマスカット」と「巨峰」を交配し、さらに「カノンホールマスカット」を戻し交配し育成された大粒で紫黒色の早生品種です。
1976(昭和51)年に井川公氏(秀雄氏の亡くなった息子さんの奥様)によって登録出願され、1980(昭和55)年に品種登録されています。
「伊豆錦」は「ピオーネ」以上に大粒になるぶどうとして注目され、井川氏を支えるために設立された井川ブドウ協会によって広められ、その後の研究資金の調達にも大きく貢献した品種だそうです。
◆伊豆錦の特徴
「伊豆錦」は円錐形の大きな房になり、果粒の形はやや縦長楕円形で大きさは17g~20g程度、ジベレリンによる種無し処理をすることで平均32gにもなる大粒種です。脱粒しにくく棚持ちが良いのも特徴です。
果皮色は紫黒色で着色しやすく 果肉は崩解性で締りがよく、糖度は平均で17~18度、高い物では20度にもなる甘みの強いブドウです。
農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。
『-----
花房は有岐円錐形であるが、房重400g程度に房づくりしたものは短円錐形となる。
粒着密度は中程度、果粒の形状はやや丸味のある短楕円形で、果皮色は紫黒色、色あがりは「ピオーネ」よりも早い。
果粒の肥大は成熟後期において他の品種に比べて大きく、粒重は17~20g程度、大きいものは20g以上となり、裂果は通常みられない。
肉質は崩解性で果肉のしまりは「巨峰」よりも良く、糖度は平均17~18度程度であるが、20度に達することもある。
花振い性は「巨峰」「ピオーネ」よりも少く、やや強勢の結果枝でもよく着粒する。
育成地(静岡県伊豆長岡町)での成熟期は8月下旬~9月上旬で露地栽培できる品種である。-----』以上、抜粋。
◆実際に食べてみた伊豆錦の食味
今回試食したものは2019年産の岡山県産で、この年の天候により他の品種でもそうだったように、この「伊豆錦」も本来の紫黒色よりは色が薄い物でした。 伊
果粒はしっかりと果梗に付いていて強く引っ張らないと外れないほどでした。皮ごと口に入れて食べてみると、強い甘さが口に広がり、続いてしっかりとした渋みが感じられました。皮は厚みがあり、食べられず出すことになります。
皮は手で剥きやすく、果肉だけを食べてみると甘さで口の中が満たされ、程よい酸味もありとても美味しいです。ただ、それでもわずかに渋みがありました。
果肉の食感はとても強く、噛んだ時にグミっとした歯触りが伝わってきます。
●伊豆錦の主な産地と旬
◆主な産地と栽培面積
伊豆錦の栽培面積
「伊豆錦」は「カノンホールマスカット」の特性上、ある程度の気温が求められるようで、比較的温暖な地域が栽培適地となっています。
主な産地は長崎県や群馬県で、農林水産省がまとめた平成29年産の栽培面積で見ると長崎県2.8ha、群馬県2.4haとなっています。その他秋田県や山口県で作られています。
このデータには載っていませんが、その他の産地でも個々の農園で少量ずつ栽培されています。ただ、全国的に栽培面積は少なく収穫量も限られているので一般の市場に出回る数はわずかです。
◆伊豆錦の収穫時期と旬
「伊豆錦」の熟期は育成地の静岡県で8月下旬~9月上旬となっています。
市場に出回る旬の時期は9月上旬辺りとなります。購入したい場合は個々の農園に問い合わせをしてみるか、産地の直売所などで販売されていることが多いので覗いてみてはいかがでしょうか。
*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/budou-Izunishiki.htm より
ワイングラスでおいしい日本酒アワード プレミアム純米部門
<最高金賞> 13/16 「金陵 瀬戸内オリーブ純米吟醸」
アルコール度数 15度以上16度未満
原料米 さぬきよいまい(香川県産)
精米歩合 58%
甘辛 中口
タイプ 爽酒
特徴 2020かがわ県産品コンクール優秀賞受賞。瀬戸内の温暖な気候で育ったオリーブから「さぬきオリーブ酵母」が誕生。(香川県と県酒造組合が共同開発。)
青々としたオリーブ由来の天然酵母育ちでありながら、わかいマスカットを思わせるフレーバーと、sweet and sour、新緑を思わせる純米吟醸酒です。爽やかでトロピカルな酸味が特徴。オリーブ牛のタリアータやオリーブ真鯛のフリット等、洋食ともよく合います。
西野金陵株式会社 香川県仲多度郡琴平町623番地
西野金陵のラインナップ
「金陵」大吟醸 山田錦 磨き三割五分・純米大吟醸 山田錦・純米大吟醸酒 など
蔵元紹介:金陵の由来
清酒金陵ラベル酒名「金陵」は、江戸時代儒学者頼山陽先生が琴平を訪ねた折にこの地が中国の古都金陵(代々帝王発祥の地南京)を思わせるものがあるとして琴平の地を金陵と呼んだのに由来する命名である。
琴平に鶴羽屋と言う酒造家があり、これが後に「羽屋」次に「鶴田屋」となり延宝8年(1680年)羽屋平右衛門の名が、金刀比羅史料の中に出ている。
寛政元年(1789年)6月3日阿波の小松島の藍商である八代目西野嘉右衛門(かえもん)が、讃岐琴平の金毘羅大権現に参詣し、さくら屋で宿泊した。その折に酒造株の売りがあるのを聞き、交渉の末、鶴田屋の株を買収し酒造を始めた。
そもそも西野家は、万治元年(1658年)創業というから360年の歴史がある。
初代西野嘉右衛門が阿波で染料の藍の商いを始めたのが起こりだ。この家業はその後代々引き継がれるが、安永8年(1779年)七代目西野嘉右衛門が阿波芝生で酒造業を兼営するようになる。
寛政期になると気象土壌に恵まれた阿波藍の声価は諸国に定着し、西野家の「野上屋」は関東を地盤とした商いも軌道に乗り、財力・豪勢な商いは「阿波大尽」とまで謳われ、苗字帯刀を許されていた。
大正7年(1918年)十五代目西野嘉右衛門の時、それまで個人営業であったのを、酒造業は株式会社金陵西野商店に、藍化学染料、工業薬品は有限会社西野商店へと組織替えをして別々の道を歩んだ。
大正8年(1919年)には瓶詰工場を改築、名実共に完備した最新式の大能力工場と認められた。この頃の金陵西野商店は本店=琴平、支店=福岡・呉・高松・三豊・明石であった。
昭和9年(1934年)販売石数1万石となり、四国はもとより東京、大阪、呉、大連、北陸、山陰に販路を拡大した。
昭和23年(1948年)に現化学品事業部の有限会社西野商店と合併し、株式会社西野商店となる。
販売数量の増加に伴い良質の水を多度津町葛原の地に求め、
昭和42年第1期工事、
昭和44年(1969年)に最新設備の粋を結集した多度津工場が完成。
昭和57年(1982年)株式会社西野商店を西野金陵株式会社に社名変更し現在に至る。
琴平に本店を置く酒類部は高松本社で事業統轄を行い、営業網として四国5支店を中心に岡山支店・洲本支店・東京・大阪各営業所を置き、醸造元と問屋を兼ねる強みを生かし、地道な販売活動を通じて自醸酒「清酒金陵」を育て上げている。
一方、化学品事業部は大阪本社で統轄、東京・大阪・名古屋支店、北陸営業所でそれぞれ営業活動を行っている。
清酒金陵は江戸時代から“讃岐のこんぴら酒”と呼ばれ、海上交通の守り神・金刀比羅宮の御神酒として地元讃岐(香川県)だけでなく、全国から集まるこんぴら参りの方々(おそらく’森の石松’も含まれる)に愛飲され続けている。
今日にいたっても尚、より多くの皆様に喜んでいただけるよう、”こんぴらさんの御神域の象頭山から涌き出る銘水”、また”900年を越える歴史ある多度津葛原八幡神社の御神水”と”讃岐平野の讃岐米”を原料として、品質一筋230年の歴史で培った伝統・技・こころを継承し、酒造りに励んでいる。
すなわち、“青は藍より出て藍より青し”という諺のごとく、金陵は“出藍の誉れ”を目指して日々切磋琢磨している。
「赤ねぎ(レッドポワロー)」
【生産地】東茨城郡城里町(旧:桂村)
【特徴】一度も品種改良されていない伝統野菜。那珂川の度重なる洪水によって出来た肥沃な沖積土が広がるところで出きる赤ねぎ。ネギ本来の緑と白色に加えて、根本が赤く染まっている。真っ赤で甘く育つよう、栽培は、ほとんどを手作業で行われている。
【食味】白ネギと比べて甘味や風味が強く、葉身部も柔らかいのが特徴。味噌汁。赤ねぎを刻んで味噌と混ぜて熱湯をかけたネギ汁。
【来歴】水戸黄門が種を撒いたとされる。明治時代にはすでに栽培されていた。伝統的な食文化を守るNPO法人スローフードジャパンの「味の箱舟」に県内で初認定され、茨城が誇る名産野菜の一つ。「レッドポワロー」という名で道の駅かつらで購入できる。
【時期】11月〜3月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%e3%83%bc08-%e8%8c%a8%e5%9f%8e/#i-6 より
「息を入れる」
仕事などの中途で休憩する。ひと休みする。
「息を切らす」
運動などをして、せわしく呼吸をする。
「息を凝らす」
呼吸を抑えてじっとしている。息を詰める。
「息を殺す」
呼吸の音もさせないで、じっとしている。
「息を吐く-いきをつく」
1 ためていた息をはく。大きく呼吸をする。
2 苦しみや緊張から解放される。ほっとする。
「息を継ぐ」
1 息継ぎをする。
2 休息する。息を入れる。
*goo辞書 より
「054 KOKEMUSU CUP」
時とともに苔むすうつわ KOKEMUSU®
時が経ち浮かび上がる、苔のような美しい色合い。
使うほどに下塗りの色が透けて見え、苔が生えているかのような表情が浮かび上がる
練乾漆(ねりかんしつ)という「ぬり工房楽」ならではの技が活きた作品です。
KOKEMUSUの特徴
・練乾漆の自由で立体的な造形
・苔むすような素地の経年変化
・海外の環境にも耐性がある
・漆元来の口あたりの良さ・保冷性・耐久性・軽さ・結露しない等
「KOKEMUSU」は「ぬり工房楽」の登録商標です。
朱色と緑色の漆を下塗り、その上に朱合漆をほどこすという方法で作り上げています。
海外環境にも耐性があり、お土産や大切な方へのプレゼントとしても最適です。
古来より伝わる乾漆技法と現代輪島塗の職人技を合わせた
輪島塗の新しい表現で特別な時間をお楽しみください。
輪島塗 ぬり工房楽 石川県輪島市三井町市の坂ニ-59番地