いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

昨日の藤井三冠-9/30

2021-10-01 06:54:48 | 将棋

 第80期 順位戦 B級1組 6回戦(持ち時間:6時間)

 VS 横山泰明七段

 106手で勝利!

 5勝1敗で2位タイにつけている。 

 次戦は、

 第80期 順位戦B級1組 7回戦(持ち時間:6時間)

 VS 郷田真隆九段

 

 次戦は、

 2021/10/04(月)
 第71期 王将戦 挑戦者決定リーグ(持ち時間:4時間)

 VS  広瀬章人八段

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<言 葉> 秋の言葉 秋茜

2021-10-01 06:47:33 | 言葉

 「秋茜」

 日本で最もよくみられるトンボ。体長約4センチ、黄褐色で、雄は成熟すると赤色になる。初夏に山地へ行き、秋になると平地に群れて帰る。あかとんぼ。

*goo辞書 より

 「赤蜻蛉」の子季語である。

 

 「赤蜻蛉」

 アカトンボ類の俗称で、一般には赤い蜻蛉のことを言う。幼虫は水田などのたまり水に棲む。初夏に成虫となり、羽化後まもなく高山に移動する。初秋にふたたび平地に下りて産卵する。十一月頃まで見られる。

 子季語には、赤卒、秋茜、深山茜、眉立茜、のしめ、のしめ蜻蛉、猩々蜻蛉、姫茜がある。

*https://kigosai.sub.jp/001/archives/4605 より

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<梨> 王秋

2021-10-01 06:43:08 | 食品

 「王秋-おうしゅう」

■王秋梨(おうしゅうなし)とは?

 ●〔慈梨(ツーリー)×二十世紀梨〕 × 新雪
王秋梨(おうしゅうなし)は農研機構果樹研究所において「慈梨(ツーリー)」という中国梨と「二十世紀梨」との交配種を元に更に「新雪」と交配させて生まれた品種で、2000年10月に品種登録された赤なしになります。

●王秋梨(おうしゅうなし)の特徴
農林水産省の品種登録データベースには下記の通り記載されています。

『果実の大きさは極大、果皮色は黄褐、果点の大きさ及び密度は中、果面の粗滑は滑である。果梗の長さは長、太さは中、肉梗の有無は無である。果芯の形は円心臓、大きさは中、果肉の色は雪白、硬さは軟、粗密は密、切口の褐変は中、甘味は高、酸味は強、香気は中、果汁の多少は多、種子の形は卵、大きさは中である。開花期は中、成熟期は晩で育成地においては10月下旬~11月上旬、後期落果は多、裂果は無、果実の貯蔵性は長である。「新高」と比較して、花色が淡桃であること、やくの色が濃紅であること、花粉が有ること等で、「晩三吉」と比較して、新梢の色が濃茶褐であること、肉梗が無いこと、果肉が軟らかいこと、甘味が高いこと等で区別性が認められる。』

●実際に食べた食味
果形は楕円から倒卵形でやや縦長の形をしています。果肉は白く緻密でとてもみずみずしく、歯ざわりは柔らかいです。甘みにやさしい酸味が加わり、さっぱりとした上品な味が楽しめます。

非常に貯蔵性が高く、暖房をいれていなければ室内でも1カ月以上もち、袋などに入れて冷蔵庫で保存すれば3ヶ月以上持つといわれています。

■王秋梨(おうしゅうなし)の主な産地は
●まだまだ希少な梨
王秋梨は平成21年のデータで見る限り、鳥取県で10.2トン生産されているだけとなっています。

福島県や大分県、高知県など他の産地でも個々の農園で少量生産されているようです。

落果しやすく栽培に手間がかかるため作り手が増えにくいのかもしれません。鳥取県の生産者からの情報によると、王秋梨には果肉褐変」というコルク状の果肉障害が発生しやすいという大きな欠点があり、それが他の産地から敬遠されている理由ではないかとの事です。鳥取県ではかつてニ十世紀梨の「黒斑病」を克服し、世に送り出した経緯があり、この王秋梨の将来性を見込んで取り組まれてきたのではとの事です。

●王秋梨の旬の時期
王秋梨は晩生種で、10月下旬頃から収穫が始まり11月中旬頃まで続きます。収穫した時点では酸味があり、通常数日間貯蔵し、酸味が抜けて甘みが出てから出荷されます。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/nashi-Ousyu.htm より

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<日本酒> 七笑 大吟醸 銀華

2021-10-01 06:37:25 | 日本酒

 ワイングラスでおいしい日本酒アワード プレミアム大吟醸部門

 <最高金賞> 10/18 「七笑 大吟醸 銀華」

 七笑酒造株式会社 長野県木曽郡木曽町福島5135番地

 七笑酒造のラインナップ

 「七笑」大吟醸・純米大吟醸・吟醸酒 など

 

 創業は明治25年(1892年)。初代よりこの山深い木曽の地で旨い酒造りを目指し、品質の優秀性を第一に専門技術の指導のもと、醸造設備の導入に積極的に取り組んできました。「酒呑みを満足させる酒造り」が七笑の基本でありその酒造りに心血を注いでまいりました。
 緑深い木曽路の自然が造り出す清らかな水と澄んだ空気と、身を切るほどの極寒の中で醸される七笑の酒は、淡麗でありながらふくよかな喉ごしを持つ豊かなお酒です。単に甘辛だけに左右されない、日本酒本来の「旨口」を追求した酒造りが七笑の特長。あきのこないいつまでも愛飲していただける、日本酒七笑。初代より受け継がれた気質が、木曽の人々にも「懐かしい故郷の旨酒」として語り伝えていただけるよう、日々邁進努力、研鑽をつんでおります。

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<伝統野菜> 山形 早田うり

2021-10-01 06:29:16 | 伝統野菜

 「早田うり-わさだうり」

 【産地】庄内地域>早田地区、大岩川地区

 【特徴】果実は8~10cm ほどの休憩で果皮色は灰白色で細くて浅い。10本の果溝が入る。果肉は繊維質~粘質であり、糖度は 10 度前後でそれほど高くならない。なお、心皮の数は他のうりが3心皮であるのに対し、早田うりは5心皮で非常に珍しい。

 【食味】生食

 【来歴】大正時代北海道の松前から導入されたウリと地元の銀マクワと交雑してできた品種と言われている。現在、生産者は4名で市場には流通していない。

 【時期】7月~8月下旬

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9506-%E5%B1%B1%E5%BD%A2/#i-88 より

 

 鶴岡の食文化を紡ぐ人々 No.015 〜早田ウリ〜
 
 早田ウリ保存会 会長 本間治廣(じこう)さん(早田地区)
 海辺に沿って細長い集落が広がる早田では、ずっと食べられてきた在来作物の早田ウリが住民の自慢の一つです。栽培する人が少なくなった早田ウリを守り、知ってもらいたいと有志の人たちが動き始めました。


 強い日差しが照りつけ、暑さでめまいがするような8月14日。早田ウリ保存会の圃場に伺いました。

 この会の会長を務める本間治廣さんは、早田で生まれ育ち、米づくりを主体にした農業を営まれています。
 
 「本間さん」と声をかけると、
 「早田には(家が)134軒あるけど、そのうち約8割が本間なんだ」といたすらっぽく教えてくれました。
 
 海のすぐ傍にある圃場は、金属パイプの骨組みに細かなネットが貼られ、厳重な装備。
 これは、カラス、ハクビシンなどの鳥獣害防止のためのものです。
 


 「昔は畑に直に種を撒いて収穫していたけど、最近は収穫が難しいのう」と治廣さんは嘆きます。
 近年、動物たちが早田ウリのおいしさを知ってしまい、ネットなしでは実を荒らされてしまうのです。
 むかしむかしの早田ウリ

 昔の早田地区の男性たちの仕事は大きく3つに分かれ、漁師、農家、そして出稼ぎでした。
 主に北海道へ出稼ぎする人が多かったため、春から秋にかけて男性たちは不在となり、早田ウリは主に女性たちの手で栽培されました。
 
 しかも、海辺のすぐそばに山が迫るこの地では、平らな場所は豆や小豆など食べるために重要な作物たちが優先して植えられ、山の斜面や焼き畑の2年目の畑※で早田ウリは栽培されました。(※杉を伐採後、山を焼き、畑として利用します。1年目はカブ、2年目に早田ウリを植え、3年目には植林をします。)
 収穫した早田ウリは近くの海水浴場で振り売りされました。海水浴客に早田ウリを売り、小遣いを稼いだそうです。
 
 治廣さんも子供の頃、お母さんが早田ウリを栽培されていました。ジュースもアイスクリームもない時代には、甘みのある早田ウリが嗜好品でした。「子供のころ、海に早田ウリを抱えて仲間と遊びに行き、早田ウリでひとしきりキャッチボールをしてその後、ウリを膝や岩にぶつけて割って、仲間と腹を満たしたんだ」と懐かしそうに語ってくれました。
 


 最近は心配で、夜中に目が覚めると眠れない

 会長を務める治廣さんの最近の悩み事は、週末に行われる2件の収穫体験。
 8月の初めまで続いた激しい長雨の影響で、早田ウリの生育状況が悪く、おいしいウリが収穫できないのでは?と夜もなかなか眠れないほど心配なさっているご様子。
 
 「おいしいウリを食べてもらわないと次につながらないでしょ。」
 
 多くの人に甘い早田ウリを味わってもらい、ファンになってほしいと考えています。
 
 そのために、早田ウリを植えつけるだけじゃなく、つるの剪定、追肥や敷き草などこまめな手入れを欠かしません。

 始めた限りは続けていきたい

 無事イベントを終えた治廣さんにお話を伺うと
  「やっとゆっくりする」
 
 とほっとしたご様子でした。
 
 昔、畑作業をしながら喉をうるおした早田ウリは鎌でみかんのように皮をむいて食べていました。サービス精神旺盛な治廣さんは講演時に新品の鎌で実演なさっていました。
 
 「始めましたけど止めましたでは恥ずかしい話でしょ。なんとか始めた限りは続けていきたい。早田ウリの種をつなぎ、保存会の活動を続けていきたい。そのためにも活動の意義を見つけていきたい」 と語ります。
時折見えるはにかんだ笑顔と早田ウリについて真剣に語ってくださる丁寧な口ぶりが心に残りました。

 最後に・・・
 昔は、早田ウリ以外にも、シマウリ、地ウリなどもおやつとして食べていたとか。
 治廣さんにどんな味?と聞いて興味をひいたのは、地ウリのお答え。
 「とにかくモタモタする。うまぐねぇなー。」
 と味にはいろんな表現があるけれど、モタモタとは?うーん気になります。

*http://www.creative-tsuruoka.jp/project/people/No15.html より

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<慣用句・諺> 泡を食う など

2021-10-01 06:18:36 | 慣用句・諺

 「泡を食う」

 驚きあわてる。

 

 「泡を吹かす」

 人を驚かし、あわてさせる。

 

 「暗影を投ずる」

 将来に対する不安を投げかける。

 

 「安価な政府」

 《cheap government》政府の役割を国防・司法および特定の公共事業などに限定し、その財政支出を必要最小限度に抑えることを理想とする財政思想・国家観。政府が経済活動に介入すると経済の自然な調和と発展を乱し、また財政支出の増大は社会の資本蓄積を妨げて経済発展を阻害するという自由主義思想に基づく。

 

 「鮟鱇の餌待ち-あんこうのえまち」

 鮟鱇がえさを待つときの姿のように、ぼんやりと口を開けているようす。

 

*goo辞書 より

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<The Wonder 500> ものづくり 032 溶岩釉の器

2021-10-01 06:04:36 | The Wonder 500

 「032 溶岩釉の器」

*https://kujima.com/?mode=f6 より

 カルデラという大きな器。ここに身を置き、ここで作っていく。
 阿蘇坊窯
  山下 太
 阿蘇好きの父の感化で、この自然に魅せられた。
 庵と呼びたい仕事場を山のふところに持つ山下太さんは、時間があれば、奥へ奥へと山道を逍遥します。
 かつてこの地は僧侶の住まう「坊」がたくさんあったところ。
 修行や思索にふさわしい静まりが満ちている。
 世界に冠たる阿蘇のカルデラは、つまり壮大な器。
 その器にわが身を置き、日々、自らの手のなかで器を作る。
 なるほど、とても美しい関係です。
 もちろん染めるのは、阿蘇の草木の釉薬。
 今日も掌のなかに阿蘇が焼き上がっていきます。
 工房に並ぶ作品群は、ふと物思いにふける古代人のように、無口で創造性に富んでいます。

*http://aso-zen.com/aso-hyakuzen/005/ より

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