「狂女王 フアナ」
(1479〜1555)
カスティーリャ女王。夫と共同で即位したが、兄、母、夫が相次いで亡くなったことで、頭がおかしくなったらしい。
*https://www.chickennoneta.com/entry/%E7%95%B0%E5%90%8D%E3%81%A8%E8%8B%B1%E9%9B%84#%E7%8B%82%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%83%95%E3%82%A2%E3%83%8A より
フアナ(Juana, 1479年11月6日 - 1555年4月12日)は、カスティーリャ女王。カトリック両王の第2王女で、ブルゴーニュ公フィリップ4世の妃。
兄フアン、姉イサベル及びその子ミゲルの早世により、王位継承順位が1位となる。しかし、結婚後から精神異常が顕著となり、母の崩御に伴う即位を経て、特に夫と死別して以後さらに悪化したため、約40年の長期間にわたり幽閉された。この間、公文書のサインは女王フアナとカルロス1世の2つのサインが添えられ、名目上の共同統治者であり続けた[2]。この長男カルロス1世の統治下でスペイン帝国は隆盛を極めることとなる。
「狂女フアナ」(Juana la Loca)という異名でも知られ、芸術作品の題材ともなっている。
*Wikipedia より
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