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問1から問5の四字熟語の読み方を答えてください。
※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。
問1 枯木寒巌-こぼくかんがん-世俗に超然とした悟りの境地のたとえ。枯れた木と冷たい岩の意から。仏教、特に禅宗で「枯木」「寒巌」を、情念を滅却した悟りの境域にたとえる。また、情味がなく冷淡で取っつきにくい態度・性質などのたとえに用いられることもある。▽「巌」はいわお。高く大きな石。「寒巌枯木」ともいう。
問2 雷轟電転-らいごうでんてん-雷が鳴り響き、稲妻が走るという意味から、町の中が非常に騒がしいことのたとえ。
問3 僑軍孤進- きょうぐんこしん-軍隊が援軍もなく、孤立して進軍すること。転じて、助けを得られず孤立して物事を行うことのたとえ。
問4 名声赫赫-めいせいかくかく-世間での、よい評判が盛んなさま。▽「名声」はよい評判の意。「赫赫」は勢いが盛んなさま。「赫赫」は「かっかく」とも読む。
問5 碧落一洗-へきらくいっせん-雨が降ったあとに、空がきれいに晴れ渡ること。「碧落」は綺麗に晴れ渡った空。「一洗」はすっきりと洗い流すこと。
*漢字検定Web問題集 HP より
*goo辞書・四字熟語辞典ONLINE より
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