「矢切ねぎ」
【生産地】松戸市矢切
【特徴】身が太く、葉身の濃緑色と葉鞘の乳白色のコントラストが艶やか。
【食味】肉厚で歯ごたえがよい。甘みが強く芳潤な風味が特徴。煮ても焼いても噛みごたえがあり、焼き物にも鍋物にも合う。
【来歴】明治12、13年頃から市場に出荷されている。同地区では明治3、4年頃から積極的にネギの栽培が行われてきた。矢切ねぎは、かつての東京府下砂村(現:東京都江東区)から「千住ねぎ」の種子をもらい受けて栽培したものとされる。同地区の水気の多い砂と枯土が程良く入り合わさった土質が矢切ねぎの栽培に適していたことから栽培が拡大した。「全国農産物品評会」で農林水産大臣賞を3度受賞。2007(平成19)年には松戸市農業協同組合が地域団体商標を取得している。贈答品や料亭で用いられる高級品。
【時期】11月~3月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d12-%e5%8d%83%e8%91%89%e7%9c%8c/#i-17 より
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