「あかりもち-もち米」
「あかりもち」は、「中生の早」の糯品種で、「ユキミモチ」より玄米品質に優れ、いもち病抵抗性・障害型耐冷性が強く、加工適性に優れるため、「ユキミモチ」に替えて、2009年4月に青森県の奨励品種に採用された。
青森県の糯米は、主に早生種の「アネコモチ」と中生種の「ユキミモチ」が約800ha前後作付けされているが、「ユキミモチ」は耐冷性やいもち病抵抗性が弱く、穂発芽しやすいことに加えて、玄米が砕けやすいなどの欠点があるため、作付面積が伸び悩んでいる。このため、「ユキミモチ」に替わる中生熟期の耐病・耐冷で、玄米品質に優れ砕けにくく、加工適性の優れた糯品種を選定する。
*農研機構HP より
生産量は少なく、まず大阪ではみかけることはない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます