画期的かもしれない！

　本日付日経新聞１面に「坂本龍一氏を起用した企業広告」が掲載されていた。
なんと、コクヨ株式会社ではないか。
見てみると「エコバツ」マークなるものが載っている。
よくよく読んでみると細部にわたり行き届いた「企業イメージ広告」である。

普通「何かをこれからします」という場合、「何かしたもの」に対してメリット表示するのだが・・・今回は違った。
「エコバツ」という何かイメージ悪そうなマークを商品に堂々とつけている。
つまりデメリット表示をあえて自社商品に対してつけている。

「エコ」「環境」を使った企業イメージをあげようとする安易な企業がほとんどなのに、今回は全く別物のである。

企業として「真剣」であるということを示したのではないか？

以前勤めていた会社でお取引（売りも買いも）していたので、ある程度雰囲気は知っているつもりの会社だが・・・。
今回は「本気（マジ）」で新しい取組みをスタートしたように思える。
今後も期待したいところである。

詳しくは、コクヨＨＰ上でご覧になってください。