「認識ある過失」
過失のうち、行為者が、罪になるような結果の発生を認識しながらも、その発生を避けられるものと信じて行為し、結果を発生させた場合をいう。
「認識なき過失」
過失のうち、行為者が、罪になるような結果の発生を認識しないで行為し、たまたま結果の発生を招くことになった場合をいう。
「人参飲んで首縊る」
高価な朝鮮人参薬を飲んで病気を治したが、金銭に窮して首をくくる。前後のことをよく考えなかったり、身分不相応のことをしたりして身を滅ぼすことのたとえ。
「人を見て法を説け」
相手の人柄や能力を見て、それにふさわしい助言をすべきである。人 (にん) を見て法を説け。
「糠に釘」
ぬかに釘を打つこと。なんの手ごたえもなく、効き目のないことのたとえ。暖簾 (のれん) に腕押し。ぬかくぎ。
*goo辞書 より
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