「小原紅早生」
【生産地】高松市、坂出市、観音寺市、三豊市
【特徴】国内で栽培するミカン約100種の中で果皮の色が最も紅いと言われる品種。
【食味】皮や果肉の色が赤く,糖度が高いのが特徴。
【料理】生食など
【来歴】1973(昭和48)年、坂出市のみかん農家・小原幸晴(おばらゆきはる)氏の蜜柑園(みかんえん)で栽培されていた「宮川早生(みやがわわせ)」という品種の中でから「枝変わり(えだがわり)」という突然変異(とつぜんへんい)をした果皮が濃い紅色をした蜜柑が発見された。香川県農業試験場府中果樹研究所などで調査された突然変異の蜜柑は「小原紅早生」と命名され、1993(平成5)年10月に香川県のオリジナル品種として品種登録された。また2017(平成29)年には地理的表示(GI)に登録している。坂出市では別名「金時(きんとき)みかん」と呼ばれ、贈答用としての人気が高い。
【時期】11月下旬~1月上旬
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D37-%E9%A6%99%E5%B7%9D%E7%9C%8C/#i-16 より
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