非礼にもノーアポで高梁市成羽町の友・三宅製菓を訪ねると、「来るだろうと思っていた」と、成羽美術館で開催中の「児島虎次郎-もうひとつの眼」の招待券を用意して、ご夫婦で出迎えてくれた。
高校の同級生なのだが、小生の写真好きを知っていたのか、まさに以心伝心とはこのこと。持つべきは友。
恥ずかしながら、児島虎次郎といえば「画家で、大原コレクションに尽力した人」くらいの知識しか持ち合わせていなかった。
ところが児島虎次郎展の副題に「もうひとつの眼」とあるように、写真家としてのカメラアイと、そのテクニックには驚かされた。
またご当地成羽町で生を受け、石井十次の長女と結婚、ヴァイオリンを嗜む、明治天皇を讃える壁画の作成を依頼された・・・など知らないことだらけ。
鑑賞後は、同行した妻のたっての希望により、新見市・哲西町に住む多ゑ子さん(元職場の同僚)と半世紀ぶりの再会を果たし、一気に空白を埋めていた。
残念ながら、真庭市在住のもう一人の元同僚みどりさんは、病気療養中につき面会を見合わせ、電話でのお見舞いの言葉に留めた。
※今回の鑑賞に際しては、fbf 佐藤真理子さんのご紹介記事が端緒を開いてくださったことに感謝。どうもありがとうございました。(お断り:facebookに同文掲載)




高校の同級生なのだが、小生の写真好きを知っていたのか、まさに以心伝心とはこのこと。持つべきは友。
恥ずかしながら、児島虎次郎といえば「画家で、大原コレクションに尽力した人」くらいの知識しか持ち合わせていなかった。
ところが児島虎次郎展の副題に「もうひとつの眼」とあるように、写真家としてのカメラアイと、そのテクニックには驚かされた。
またご当地成羽町で生を受け、石井十次の長女と結婚、ヴァイオリンを嗜む、明治天皇を讃える壁画の作成を依頼された・・・など知らないことだらけ。
鑑賞後は、同行した妻のたっての希望により、新見市・哲西町に住む多ゑ子さん(元職場の同僚)と半世紀ぶりの再会を果たし、一気に空白を埋めていた。
残念ながら、真庭市在住のもう一人の元同僚みどりさんは、病気療養中につき面会を見合わせ、電話でのお見舞いの言葉に留めた。
※今回の鑑賞に際しては、fbf 佐藤真理子さんのご紹介記事が端緒を開いてくださったことに感謝。どうもありがとうございました。(お断り:facebookに同文掲載)



