てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

近年稀なる不作

2020-11-14 15:53:00 | 農事
JAライスセンターにおいて、遅ればせの新米の受け取りをした。

令和2年産水稲の作況指数101(平年並み)に対し、中国地域は92(不良)と発表されたが、うちはそれをも大きく下回る惨憺たる状況。

トビイロウンカ被害こそ免れたものの、8月から9月中旬にかけての高温障害が原因。それとちょっとした肥料の匙加減か?

稲刈り前の写真からは予想だにしなかったが、コンバインを使い始めて直ぐにコンバインの籾袋がなかなか満たないので、いやな予感。
籾袋を運び出す倅の声も、「いつになく重量感がない」と追い打ちをかける。

果せるかな18アールの作付けに対し10.5俵という近年稀にみる不作だった。すべて自家消費用だが、これで向こう1年間食いつなげるか、いささか心もとない。一粒、ひとつぶを大切に食べなければと、保冷庫に詰める作業に力が入った。(お断り:facebookに同文掲載)


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ノーベル物理学者小柴昌俊氏ご訃報

2020-11-14 15:15:00 | ビジネスと社会
一昨日の12日、2002年ノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊氏が、94歳で亡くなられた。

恐れ多くも、氏のような雲上人とは縁も所縁もない小生だが、手元に一枚の貴重な写真がある。

ご受賞前年の2001年7月28日、岡山と何かと縁のある小柴氏がご夫人同伴で来岡され、「すし亀」で会食された折のスナップ写真。

この一葉を宝物のように飾っておられた、すし亀の前マスター小亀淳氏も昨年1月に亡くなられた。

ここに改めて小亀、小柴両氏のご冥福をお祈りいたします。(お断り:facebookに同文掲載)


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