てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

親父似にギクッ

2021-05-16 22:17:00 | 音楽
NHKEテレ「クラシック音楽館」でカラヤンとバーンスタインの名演奏を聴きながらこの拙文を書いている。

いささか無粋な一席、どうかご容赦ください。

親父に一杯がはいり、興が乗ると口ずさむ十八番だったひとつに「影を慕いて(昭和7年)」があるが、これをトレモロ奏法で弾き語りをしていてギクッとした。

演奏だけでは気付かなかったが、(下手なりに)弾き語りすると、思いもかけず親父そっくりなのだ。これぞ恐るべしDNA。

というのも目下難聴治療中のため、依然として左耳の聴力はなく、残る右耳の聴力も十分でない。従って、普段の気導音優先と違って骨伝導音が顕著のためか?

当時はコードで伴奏を付けるのが精一杯だった。今ならもう少しはギターで興を添えることが出来たものをと悔やまれてならない。(お断り:facebookに同文掲載)

内堀敏明先生演奏「影を慕いて」

コメント (5)
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