よみちにひはくれない

　『夜道に日は暮れん。まぁ、ゆっくりして行かれぇ！』
　酔客を引き留める折の親父の常套句でした。あの時の親父の温厚な笑顔が蘇ります。勝手ながらシェアさせて頂きます。（お断り：facebookに同文掲載）

カイガラムシ防除

　ガキの頃以来だから半世紀ぶりにもなろうか。細心の注意を払いつつカキの木に登った。

　数年来悩まされているカイガラムシの駆除である。これまで何度か薬剤散布を試みるものの根治できず、原始的ではあるが最後の手段として指でこすり落とす手に出た。
　午前中に２時間半がかりで８割方つまんだ。後は頃合いをみて、マシン油乳剤、アクテリック乳剤、オルトラン乳剤、スミチオン乳剤などを症状に合わせて試してみたい。

　昼食を済ませたら田起こしが待っている。寒の内にやらねばならぬ仕事で、周りの田圃では何処とも済ませておられるので少しばかり焦っている。（お断り：facebookに同文掲載）

ご当地本

　BS11デジタルに『すずらん本屋堂』という番組がある。宮崎美子がブックファンのためにお届けする本のナビゲート番組。

　来る1月16日（金）22：00～23：00は、「日本古本散歩・岡山・後編」と題して放映される。これは昨年10月に放送し大好評だった岡山編の後編で、お馴染みの北原尚彦・浜本茂コンビが倉敷・美観地区を巡り、そこで発掘したとっておきの一冊が紹介される。

　詳しくは番組を見てのお楽しみだが、どうやら紹介されるのは推理小説シリーズの第１巻『森本警部と二本の傘』と推測される。岡山を舞台にストーリーが展開される、いわば“ご当地本”である。同シリーズと岡山との関わりについてはこちらをご笑覧ください。乞うご期待！（お断り：facebookに同文掲載）

健幸

　昨年暮れのこと、何気にテレビを観ていると、岡山市が『健幸ポイントプロジェクト』への参加呼びかけするのが目に留まった。早速に定員２千人へ女房と共に応募（締切12月26日）していたところ、このほど二人に歩数計と説明会の案内が届いた。
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　同プロジェクトは、市民が行う健康づくりを応援する制度で、日々のウォーキング、市の運動教室やフィットネスクラブ等の利用、特定健診の受診など、健康づくりに関する取り組みを実践することで、健幸ポイントが貰える。健幸ポイントは、「商品券」や「Pontaポイント」と交換できるというもの。実施期間は、平成26年12月から平成29年3月までを予定しており、年間ひとり最大で24,000ポイント（円）が付与される。

　健康づくりに取り組むと、必然的にポイントも貯まるという一挙両得である。まさに「健（康）幸（運）」とは言い得て妙なり。健康増進を目指して、先ずは日課としているウオーキングの強化から。（お断り：facebookに同文掲載）

烏兎怱怱

　烏兎怱怱、はたまた歳月人を待たず。高校のプチ同期会をやり、珍しく女性３人を交えて１１人が相集った。女性３人はいずれも卒業以来半世紀のブランクを経ての再会。クラスも違ったし、旧姓を名乗られても全く思い出せない。これじゃ～町ですれ違っても全然気づかんわ。（お断り：facebookに同文掲載）