てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

鯖寿司求めて

2016-12-17 18:30:00 | ノンジャンル
 赤穂浪士討ち入りの12月14日に遅れること3日、U夫妻のお誘いにより、赤穂の「まるみ吉まん」へ同店名物の鯖寿司を食べに行って来ました。時節柄もあり、前評判の高い店だけに大勢の客足を予測して、予約を入れてあったので楽勝でした。

 職人歴60年の大将が腕を揮う、鯖と穴子と鰻のにぎりの店で、塩加減は薄い目、酢の締め具合は軽め、日本海の脂の乗った厚い身に、程よい量のシャリ。これまで食べたことのない、絶妙の味でした。

 Uの奧さんなどあまりの美味しさにメガネを置き忘れるほど。大将自らが店の外まで追って来て「メガネを忘れとったが、ご主人はお忘れでないので安心しました。気を付けてお帰り」と見送って頂きました。駐車場には、我々岡山以外に、三重や大阪など県外ナンバーが並んでおり、噂に聞きし常連が足しげく通う名店だと納得した次第です。(お断り:facebookに同文掲載)












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病膏肓に入る

2016-12-14 14:47:00 | ホビー
 ミニ盆栽に魅せられてまだ半年にもならないビギナーながら、日毎に深みにハマリつつあり、盆栽の数も十指に余るほどになりました。写真がほぼオールスタッフです。

 これまでは盆栽用の苔は、庭のスギゴケや大芦高原で採取した名も知らない苔を使っていましたが、ウオーキングの道すがら用水の側溝にきれいな苔の塊を見つけたので採取して、我流ながら苔テラリウムに挑戦してみました。(お断り:facebookに同文掲載)














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念ずれば花ひらく

2016-12-11 10:11:00 | ファミリー
 朝雲たなびく備前富士の遠望、ほどなくして雲散霧消し、青空が広がって来ました。
 世に『念ずれば花ひらく』と言われ、亡き親父は『この世で起きたことはこの世で収まる』が口癖でしたが、なるほど身辺で起こった心配事がひとつずつ解消し、積年の夢が次々に実現するなど、これもご先祖様に見守られているからこそと感謝に堪えません。今年起こった問題は全てトリ←サルことにし、佳き年で締めくくりたいと思います。(お断り:facebookに同文掲載)








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段差道路改善

2016-12-09 17:04:00 | 暮らしと生活
 例の段差のある欠陥道路、市役所に改善を求めて2週間かかりましたが、お陰様できれいに補修されました。これなら大丈夫。N宮さん、どうもお手数をお掛けしました。

 もし今後この様な事例が発生すれば、新生中井電子町内会サイトでも取り上げていこうと思います。(お断り:facebookに同文掲載)


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(漱石の)金田村三日間を知る

2016-12-09 14:36:00 | 舞台、ライブ
 漱石忌にあたるきょう、『漱石フォーラム in 上南』に参加、お二人の講師から興味深いお話を拝聴して来ました。

 森茂氏からは、氏が内田百間文学賞を受賞した小説『漱石の忘れもん』の創作秘話を明かされました。百間と漱石との出会い、登場人物設定には工夫を凝らし、お婆さんを娘に替えるなど“ねつ造”した。物語の最後には猫の蓋骨を登場させ奇を衒ったと話されました。

 池田武彦氏は、岡山と漱石の接点について殆ど世に知らされていないことは岡山人として不満を抱く。「漱石と岡山物語の発端は金田にあり」と全国発信すべき。最後に漱石に関する600冊に上る池田蔵書の中から、吉本隆明著『夏目漱石を読む』を推挙されました。(お断り:facebookに同文掲載)








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