てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

侮るべからず“要精検”

2019-09-02 14:24:00 | 健康と医学
 一昨日受講した大腸がん講習後の質疑応答で、『便潜血検査で1回でも陽性反応が出れば、痔主のことは考慮外にして、精検を受けるべき』とのアドバイスに背中を押されM谷外科を訪ねました。

 直腸とS字結腸まで内視鏡検査を受けましたが、“痔”というほどの症状はみられず、ポリープも認められませんでした。これで「がん・ポリープ好発部位」の80%はクリアしました。
 
 ところが残る20%のがん・ポリープ好発部位は大腸です。主治医に3年前「要精検」が出ていることを自主申告して、日を改めて大腸内視鏡検査を受けるべく予約を入れてきました。

 今を盛りの百日紅の花ことばのひとつに「あなたを信じる」とあります。大腸内視鏡の検査結果が「シロ」と信じてやみません。(お断り:facebookに同文掲載)


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大腸がん治療の最前線

2019-09-01 12:50:00 | 健康と医学
 31日、国立病院機構岡山医療センター主催の市民公開講座があり、今回のテーマは「大腸がん」だったので、何をおいても駆けつけ拝聴してきました。

 大腸がんは、日本人が罹るがんの第1位であり、今年になって知人が3人も同じような病気で亡くなり、いずれも歳は70代前半だったので、「大腸がん」はとても他人事とは思えません。

 前回大腸内視鏡検査を受けてから10年経過している上、3年ほど前の潜血検査では陽性反応だったにも関わらず、持(痔)病の所為と勝手に決め、精密検査をスルーしていたのでとても気がかりでした。

 講演では最新治療や手術の様子が動画を使って詳しく説明があり、ゆくゆくは内視鏡手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」導入を検討しているそうです。
 大腸がんは早期発見し、治療すれば治せる病気と聞き、先ずは痔の治療と併せて内視鏡検査を受診することにしました。(お断り:facebookに同文掲載)


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