1月14日(日)奥の谷(彼方)で、総勢117名(大人89名、子供28名)が参加し、どんど(焼き)と餅つきが、所狭しと盛大に開催された。
里山の前の田んぼで青竹で組まれた3mほどある大きなどんど。
午前10時半頃、里山に参加者家族がぞろぞろ現れた。
願いを込めた書初めを、どんどのササに取り付ける。
11時過ぎどんど焼き点火。
勢いよく3m以上の炎と書初めとが舞い上がる。
支柱の竹から煙突のごとく、炎に負けずと煙が舞い上がる。
篠が燃え尽き骨組みの竹も炎を上げていた。
12時前、臼ときねの説明を受け、いよいよ餅つきが始まる。
参加者や子供たちが、順番を待ち、次々と元気よくきねを持ち上げて餅つきの体験。
焚き火の廻りは、祝い竹酒かな。
つき上がったお餅を細かく切りあんこ餅の出来上がり。
参加者はお皿を持って順番待ち、つき上がったお餅を参加者に配布。
一部の方は帰宅されたが里山をバックに記念撮影。
個人の公開は全ての了解を得ております。
2019.01.14 kusu
昔からの伝統と風習が現在はなかなか伝える事が出来ず、現在子達の貴重な体験が出来た事が嬉しく思います。