2023年7月15日 奥の谷にNICEの河崎氏をリ-ダ-で自然を守る会のメンバー(特に炭焼班)が待望の井戸掘りに挑戦・開始された。富田林の自然を守る会は1989年6月に数人の有志により発足した。1996年より奥の谷で里山保全活動が開始されたがインフラが整備されておらず、水は地主の石垣様が自宅近くから水道水を事あるごとに大きなタンクで運びこまれています。電気は太陽光発電と発電機を使用。火は薪を使用しております。井戸掘りは過去に穴を堀り一度挑戦したがうまくいかなかった。今回はボーリングによる井戸堀に挑戦・開始された。その様子の一部を紹介します。 2023.07.15より 撮影
リ-ダ-の河崎氏よりやり方や器具の説明。
5m以上有る丸太を現場に運び「櫓」を設置。
ドリルを鉄棒の先に繋ぎ回しながら堀下げていく。
(ドリルの長さ60㎝、鉄棒の長さ1本90㎝)
ドリルに溜まった土、粘土を櫓に設置された滑車にロープを繋ぎ、みんなで引き上げる。
本日(15日)一日で約3m穴を堀った。穴に水が溜まり出しました。
現場で集合写真。
穴の底に溜まっている泥を汲み上げる器具。(鉄棒の先に付いている丸い筒)
穴の80㎝位まで水が溜まっている。
底の泥を汲み上げた粘土質の土。
ポンプで汲み上げた泥水。
現代はポンプで水を汲み上げたのち約3時間位で元の状態に水が溜まります。
7月19日(当面の間) 穴に溜まった泥水をポンプで水を吸い上げる。
長文最後まで見ていただきありがとうございました。
早く井戸が利用できるように願っています。 2023.07.21 kusu
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます