2020年11月25日 15:15 河内長野市喜多町 石川
石川を越え、長野公園へ...
10分程度で、長野公園へ。奥河内桜公園(長野地区)といいます。
もみじの間から見えるのは、回廊風展望休憩所。
かなり色付いてきたもみじ。
太い幹のもみじが多いようです。
100年以上前の明治41年(1908)に、大阪高野鉄道(現南海)が開発した長野遊園が始まりです。
桜やもみじなどその頃に植えられた木々が成長して大きく育っています。
河内長野駅からは10分程度と近いですが、比高30mの急坂が待っています。
そこを登らないといけないのが少ししんどいですが...
登りきると、こんなきれいなもみじが見られます。
回廊式展望休憩所(緑の広場)からは大きくなったもみじの紅葉が眺望を覆うように彩ります。
もみじの個体差により、紅葉の時期がずれるので、赤・黄・緑のもみじが見られます。
年により差がありますが、今年は色がきれいです。
けやきの大木の周りのもみじ
黄金塚
案内板には『ここは楠木正成が築城した「河合寺城」の跡地でもあり、展望台付近がその本丸であったと云われている。元弘二年(1332)に正成が設けた城塞群のひとつで、黄金を埋蔵したという伝承がある。』と書かれています。
緑の広場からさらに、展望台にあがっていきます。
眼下の広場が休憩所のある「緑の広場」。
もみじが上を見上げています。
展望台から下のもみじを写しました。
16:37 日が暮れるのが早い。
16:38 烏帽子形山(標高182m)に日が沈みました。
関連記事:長野公園の紅葉 2018 2018.12.3.
2020年11月26日 (HN:アブラコウモリH )
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます