先ずは、「近鉄御所駅」から、バスにのります。
このバスは、路線バスでは日本一長い「和歌山 新宮駅」行です。
始発は、大和八木駅(09:15)発 新宮駅へは15:47に到着します。
1日、3本ありますが、乗り遅れると大変だ!!
全長166.9Km、停留所は167か所(各駅停車)、所要時分は6時間25分
トイレ休憩はありますが、バス内トイレはありません。ご注意を!!
「近鉄御所駅」 ここからバスに乗り換えます。
9時47分発、バス乗り場は事前に確認しておきましょう。
逃すと、3時間待ち。
葛城古道の地域は金剛・葛城山脈の扇状地にあたります。山の向こう側は大坂(富田林&南河内群)です。
「扇状地」、昔習いましたネ
(クリックで拡大します)
大和三山が、ずーっと見えていました。
(お天気、GOOD!!)
広報「ごせ」 2008年5月号に掲載されています。
シリーズで掲載されています。
今回の、探訪ルートです。
黄金の穂の中を、歩きます。
今を盛りの、コスモスがお迎え。
「葛城古道」探訪は、次のYoutube動画でご覧ください。(約17分あります)
長くなってすみません。
最後まで見ていただいて、ありがとうございました。
2018/10/14 UPしました。 辰じいでした。
写真を追加します。アブラコウモリH 2018/10/15
近鉄御所駅へ ワンマン御所行き、参る。 尺度駅にて乗換え。
乗りました! 新宮行き特急バス
全長166.9km中、2.9km乗りました、万歳!
大正レトロのモダン
2018.9.18.13:18 きょうも奥様で賑わってました。はずかしくて、入れなかった...残念↓
郵便庭園
郵便は 歓びをつたえる
絆をふかめる
思い出をつくる
それは今も ここにある 堺屋 太一
名柄の太神宮灯籠 「天下泰平」 文化四年(1807)
村ごとにある伊勢灯籠...村人の伊勢詣での高まり、また遠くから伊勢詣でをする人たちへの「施行」が、この石灯籠にいまも込められていることでしょう...
御所市森脇 片上醤油さん
急な25名の訪問にも、親切に応対・解説してくださった ご主人と奥様。
しょうゆのいい香りがただよいます。
杉の大桶で2シーズン以上、自然の季節のままに発酵熟成されています。
旨み成分が濃い!卵焼き最高!!
菌が住み着いている柱回り
みなさん、いいお土産ができました。Yさんはなんと4つも買いました。この後、さぞ重たかったことでしょう!!
葛城の谷...染まる... 葛城古道 綏靖天皇 葛城高丘宮趾付近
畝傍山からかけ橋 楢原休憩所より 2018.8.21.17:52
これなんだっけ? 九品寺の墓地
「番水(ばんみず)の時計」 2018.8.28.14:01
速い流れが小石(真砂)とともに、水路を下ります。手前の分水路で現在は向かって左側に番水しています。
番水の時間割 2時間半ごとに入れ替わります。朝4時半はたいへんですね。
番水の慣行が現在も残っている所は少なくなりました。狭山池や河内長野の奥では最近までされていたところがあるようです。
この御所市楢原で現在も残っている理由は、葛城山麓の領家帯花崗岩・片麻岩層の風化したもろい真砂の堆積層(地質図参照)のため、しかも扇状地ですぐ伏流してしまうので水の浸透が早く、まだコンクリートで水路を固めていない時代は特に水をすばやくしかも地面の浸透による目減り防ぐため、一方向にだけ時間を決めて配分したと考えられます。そういう地質と地形の問題があるようです。
この日もかなりの水量で水が急斜面をかけおりていました。
これなんだっけ? 〈駒形大重神社〉
2018.9.21.17:58 葛城山
夕日が真っ赤に染まることもあります。
今度はのんびり行きたいね...な・が・ら・(名柄)のカフェ
【行程図】
〈画面をクリックすると拡大します〉
〈画面をクリックすると拡大します〉
〈画面をクリックすると拡大します〉
〈画面をクリックすると拡大します〉*散策にお役立てください。アブラコウモリH
晴天の秋晴れの中で疲れも感じなかったかな?
今後ともよろしくお願いいたします。
編集、大変でしたでしょう?
変化があって楽しかったですね。
数kmでしたが、かなり疲れました。
当日の行程図と写真を追加しました。
片上さんのお醤油、どうでしたか?その旨み成分にビックリですね!