2021年6月7日 12:29 ここが始発の2300系。17m2扉 クロスシート、ズームカー。
正面の朱色の塗装は、高野山の根本大塔をイメージしたもの。
ここから「高野山 極楽橋」または「高野下」までの各駅運行です。
こちらは「天空」。この駅より高野山 極楽橋までの観光列車(有料)。
1970年に製造したズームカー22013-22014号車を1994年に高野線用2203-2253号車として更新した上で、さらに「天空」に改造。生産されて50年以上経っています。
31000系の特急「こうや」。いろんな車両が発着します。
「なんば」行き急行と、「高野下」行 各停。
JRとの接続駅で、向こうがJRのホーム。跨線橋で連絡しています。
ここは交通の要所。JRは東西方向に、南海は南北に走ります。
JRはホームが3面、南海は2面。
高野山方面の時刻表。一部は途中の「高野下」駅どまりです。
行先案内板。おもしろいのは、ホームが長いので停車位置まで表示します。
2階の改札口。高野山への玄関口。1日の乗降客は7544人(2019)。
南海の改札口はここ1か所。しかも連絡通路(跨線橋)を通り、JRと共通の出入口(駅舎)に至ります。
向かいにあるJRの連絡用改札。本来の改札は右の連絡通路を左に降りた所にあります。
連絡通路から東を望む。右側はJRのホーム。
JRの改札口。和歌山線は和歌山と王寺、奈良方面を結びます。
南海とJRの共用の駅舎です。出入り口はどちらもこちら(南側)にしかありません。
駅前にある犬養 孝先生の「紀ノ川の万葉」歌碑、「橋本の万葉歌碑」と「まことちゃん」。
「まことちゃん」の像があるのは、作者の楳図かずおさんが高野町生まれで、隣の五條市育ちのゆかりからでしょうか?
駅から南へ5分。紀の川に出ます。素晴らしい眺望がひらけ、南海高野線の鉄橋が見えます。
この駅どこでしょう?
〈解答は画面をクリックしてください〉
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撮影日:2021年6月7日 館内学習で作りました。
2021年7月13日 (2021年度富田林百景 林 保夫)
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