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大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

錦織神社 神輿渡御2024

2024年10月17日 | だんじり・祭り

2024年10月12日 8:53 富田林市宮甲田町9-46

10月の第二土日は旧錦部郡の秋まつり。錦織神社では9台の地車が午前中に宮入りします。

 

8:59 廿山(つづやま)地区の宮入り。宮入り後に「横しゃくり」で定位置に付けます。

 

10:20 毎年、錦織、廿山、甲田、五軒家、宮甲田、須賀、新家、伏山、加太の順に宮入りします。

 

10:32 氏子全地区の入場が終わると、本殿に各地区氏子代表が集まり祭典が斎行されます。

 

10:34 祭典斎行

 

12:02 祭典斎行が終わると御旅所まで神輿渡御の行列が続きます。まず天狗に似た猿田彦が道案内をします。そして次に獅子が続きます。

 

12:03 神輿渡御が御旅所に出て行くと、それに並行して各地区の地車が俄(にわか)を奉納します。地区代表の古典的な口上のあと、青年団により俄芝居をするのが習わしとなっています。

かつらをかぶり荒化粧をしたりして、短い芝居を青年3人で演じ、最後に必ずダジャレ的な「オチ」をつけます。これが結構おもしろかったり、面白なかったりします。

 

12:04 200mもある参道に屋台が並び、行列が見物客の間を縫って進みます。

 

12:06 御旅所まで300mほど。往復600mの旅です。

 

12:07 獅子太鼓 太鼓あるのに鳴らしません。

 

12:07 矛(ほこ)と御神幸高張提灯 おごそかに進みます。

 

12:07 稚児太鼓 ときより稚児が太鼓をたたきます。今年の当番は甲田地区。

 

12:08 稚児二人が乗っています。

 

12:08 神輿が最後に進みます。16人で担ぎます。

 

12:10 猿田彦(天狗)が道案内して隊列が続きます。

 

12:10 通りに出て御旅所に進みます。ここからは80mほど。総勢は36人ほど。

 

12:11 すぐ御旅所に到着しました。

 

12:12 金ピカの神輿も到着。

 

12:16 御旅所の神輿台に据えてお祓いです。

 

12:23 神輿屋根のてっぺんの鳳凰。

 

12:29 10分ほどでお祓いが終わり、帰路。

 

12:30 稚児太鼓 退出。

 

12:31 神輿 退出。

 

12:32 神輿はときどき掲げて揺らします。重そう。

 

12:34 まず小さい方の鳥居 鳳凰をぶつけないよう、かがんで通ります。

 

12:35 大鳥居 参道に戻ります。

 

12:39 お疲れ様、拝殿前に戻りました。約40分。

 

12:46 にわかの終わった地車から、「あばれ」ながら宮入りとは順番逆で宮出。

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写真撮影:2024年月10月12日

2024年月10月18日( HN:アブラコウモリH)

 

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