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大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

名残惜しい金剛バス特集~下佐備の彼岸花より

2023年12月08日 | 鉄道・バス

2023年9月22日 7:38 下佐備の田んぼの横を通る金剛バス。

ことし12月20日で全路線廃止が報道され、ほんとうにさびしい限りです。ことあるごとに乗っていた金剛バス、「みどり」のカラーがお気に入りです。

 

そして、東条小学校の生徒さん、このバスで通学されてます。ここ山手町から小学校まで2.3kmもあり、交通量の多い狭い道路で危険なため、とても歩いていくことができません。

 

8:07 「いってらっしゃい!」 いつもこの時間にバスで集団登校されています。

 

バスがなくなるとどうなるのでしょうか?

もうかれこれ100年近く走っているバス。その思いはひとしおです。

 

2022年9月21日 8:18 富田林市佐備(下佐備)

お彼岸の頃、緑の田んぼを彩るまっ赤な彼岸花。

 

2021年9月16日 6:10 田んぼの畦に植えられた彼岸花。

 

2020年9月29日 6:52 季節の移ろいとともに金剛バス。春はレンゲ、夏は瑞穂、冬は冬枯れ。

 

2020年9月29日 この田んぼの畦のカーブは横の佐備川が蛇行しているから。

 

2020年9月29日 「ひのひかり」の美田に金剛バス。できるお米は「東條ほんわか米 ひのちゃん」。

 

2020年9月29日 ためし刈りで「はさ架け」された稲。

 

 2019年9月26日 8:09 お彼岸の最後の日。

通勤する方や学生さんを乗せて富田林駅行きの金剛バス。

 

 2019年9月26日 金剛バスの営業終了後、2023年12月21日以降は、どうやら南海バスと近鉄バス(レインボーバスの車両を流用)がほぼ決定されました。

ただ「府立こんごう福祉センター前」と「甘南備」行きだけになり、「吉年」や休日の「サバ―ファーム」行はなくなるようです。

 

 2015年9月23日 14:59 日常の中に金剛バスがあります。

金剛バスが2023年12月20日で営業終了。ほんとに名残惜しいです。

関連記事:名残惜しい金剛バス特集~下佐備のレンゲ畑より 2023.12.8

2023年12月8日(HN:アブラコウモリH )

 

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