里山の農道に入るとイチョウの紅葉が出迎え。
富田林市彼方(おちかた)、奥の谷の里山で休耕農地や畑がイノシシの被害で拡大しています。富田林市や農協から支援を頂き、材料の金網や鉄柱を購入することが出来ました。11月14日よりNICEの週末キャンプが始まると同時に自然を守る会のメンバーがまず「生き物の池」の廻りからイノシシの柵作りを開始することにしました。何せ柵作りは距離が長いので、少しずつ伸ばしていくしかありません。先ずは作業開始の状況の一部を紹介いたします。 2020.11.14~16日 撮影
猪の柵作りの材料。(金網高さ100㎝、幅200㎝、・鉄柱150㎝・横鉄棒4m)
NICEのキャンパーと守る会のメンバーが、生き物の池の農道側の廃材を除き地面を平に整備。
金網と鉄柱と横鉄棒を一枚一枚針金で留めていきます。(大変な作業です。)
」
大人数で二日間かかり、生き物の池の廻りの鉄柵作りが完了。太い横鉄棒を曲げるのが大変だった。
猪が掘り返した、田んぼ、まるで耕したようです。蕎麦の種をまきましたが全滅。
ここからは、後日、守る会のメンバーでの柵作りを続けます。
野生のタヌキ?も手伝いに現れたのかな?奥の谷で初めて見ました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
写真の一部はNICE嶋山様の写真を使用しています。
個人の写真公開は了解を得ております。 2020.11.17 kusu