奏功している猛進
明るいニュースはないのか?ありました!「支持率82%!」 違う違う、麻生内閣支持率は、20%を切っているぞって?麻生内閣ではなく、「橋下大阪府知事」の支持率です。特に、橋下さんのファンではありません。知事になる前の、タレント弁護士時代の言動が鼻についておりました。軸がブレ過ぎでしたから。
○ 日本の核兵器保有肯定発言(その後否定)。
○ 能や狂言が好きな人は変質者。
○ 日本人による買春は中国へのODA。
○ 税金申告漏れ(2,500万円)。
○ 「受け手のことを考えて情報を発信しろ、この××××新聞が!」と産経新聞を下品な表現で批判。
どういう人物かはかりかねておりましたら、「テロ対策特別措置法(米海軍艦艇への給油活動)」には、肯定的な発言。ますます分からなくなったところで、大阪府知事に当選。
大阪府知事といえば、パンパカパーン!「横山ノック!」。大阪の人は、知事選びにもオチをつける!その後が、太田房江さん。太田さんも、きちんとオチをつけてくれましたね。「大相撲の春場所で、優勝力士に贈る大阪府知事賞の贈呈のため土俵に上がらせろ」と。日本相撲協会は、「土俵は、女人禁制」の一点張りで拒否しましたが。日本相撲協会、「外国人力士に門戸を開いた。品格に欠ける横綱を誕生させた」など、チェンジしてきているのだから、土俵へ女性を上げたっていいのに。片手落ち(オチ)ってもんですよ。
そして、橋下徹知事の登場。「お!やるじゃないか!」と、思ったのは…
全国学力テストの結果を公表しようとしない市町村教委を、「クソ教育委員会」と、罵倒したときですね。しかも、予算制裁をちらつかせた脅迫も。こんな知事おりませんよ!「クソ」などという言葉、上品とはいえない私ですら年間1~2回しか使いません。
もっとも、大阪府の小・中学校は、全国学力テストでそれぞれ41位、45位ですから。「このザマは何なんだ」と怒らなければ知事じゃないですよ。
その後の、全国体力テストの結果についても平均値を大きく下回り、下位に低迷。激高した橋下さん、「学力もダメ、体力もダメ。大阪の教育はどうなっているのか!」さらに、「普通は、勉強ができないなら体育はできる。両方悪かったら何が残るのか?市町村別の結果を公表して現場にハッパをかけるべきだ」と。教育関係がお得意の様子で、公立小中学校への携帯電話持ち込み禁止の方針も打ち出した。
いいですねえ!学力、体力、携帯電話、私の考えとピッタリ一致。
知事就任から早くも1年。橋下徹知事への評価(支持率)はどうなっているか?(数字は、読売新聞の世論調査から…)
○ 支持する 82.3%
○ 支持しない 9.5%
ちなみに、パンパカパーンの横山ノック元知事の就任1年時点の支持率は、64.4%だった。いやはや、82.3%というのはとてつもない数字です。これは、支持政党の枠を越えた人気ということです。
教育関係のほか、私が評価したいのは、「渡辺喜美に追随した行動をしなかった」点です。
自民党から離党した、渡辺喜美さん(元行政改革担当相)が、大阪まで出かけてきて、橋下知事と4時間にもおよぶ会談をしています。当然、「一緒にやろうや!」と誘われたはずです。
その後の橋下知事の発言を拾ってみると…
○ 麻生政権を支えると宣言した。
○ 大阪府の政治状況として自民党、公明党との関係もあるので、直ちに(渡辺氏の)運動に乗っかることはできない。
○ (渡辺氏の)考え方はごもっとも。それで日本を変えてもらいたいという思いがある。しかし、麻生政権に反発しているというイメージが、マイナスになる。非常にもったいない。渡辺氏の動きに同調する考えはない。
と、いうようなことを言っています。いいと思います。
橋下知事、教育に関心が高いというより、教職員組合に関心が高い様子。「競争否定論」について…
「社会に出たら全部競争。競争を否定しておきながら、競争の荒波に子どもたちを放り投げて知らんぷりする一部の教員の態度は無責任(昨年暮れの府民討論会にて。1,700人参加)」と、ぶちあげた。どこかで私が書いたものを読んでいるんじゃないかと思うほど、「競争」に関する考え方が同じ。びっくりしました。やるじゃないか、橋下知事!
先日は、「口ばっかりで、人の悪口ばっかり言っているような朝日新聞のような大人が増えれば、日本はだめになる」と述べました(陸上自衛隊中部方面隊創隊48周年記念行事の祝辞で)。
橋下知事の当面の敵は、教職員組合と朝日新聞と見た。
私も、今年は人の悪口は言わないことにしました。日本をダメにしないために。
明るいニュースはないのか?ありました!「支持率82%!」 違う違う、麻生内閣支持率は、20%を切っているぞって?麻生内閣ではなく、「橋下大阪府知事」の支持率です。特に、橋下さんのファンではありません。知事になる前の、タレント弁護士時代の言動が鼻についておりました。軸がブレ過ぎでしたから。
○ 日本の核兵器保有肯定発言(その後否定)。
○ 能や狂言が好きな人は変質者。
○ 日本人による買春は中国へのODA。
○ 税金申告漏れ(2,500万円)。
○ 「受け手のことを考えて情報を発信しろ、この××××新聞が!」と産経新聞を下品な表現で批判。
どういう人物かはかりかねておりましたら、「テロ対策特別措置法(米海軍艦艇への給油活動)」には、肯定的な発言。ますます分からなくなったところで、大阪府知事に当選。
大阪府知事といえば、パンパカパーン!「横山ノック!」。大阪の人は、知事選びにもオチをつける!その後が、太田房江さん。太田さんも、きちんとオチをつけてくれましたね。「大相撲の春場所で、優勝力士に贈る大阪府知事賞の贈呈のため土俵に上がらせろ」と。日本相撲協会は、「土俵は、女人禁制」の一点張りで拒否しましたが。日本相撲協会、「外国人力士に門戸を開いた。品格に欠ける横綱を誕生させた」など、チェンジしてきているのだから、土俵へ女性を上げたっていいのに。片手落ち(オチ)ってもんですよ。
そして、橋下徹知事の登場。「お!やるじゃないか!」と、思ったのは…
全国学力テストの結果を公表しようとしない市町村教委を、「クソ教育委員会」と、罵倒したときですね。しかも、予算制裁をちらつかせた脅迫も。こんな知事おりませんよ!「クソ」などという言葉、上品とはいえない私ですら年間1~2回しか使いません。
もっとも、大阪府の小・中学校は、全国学力テストでそれぞれ41位、45位ですから。「このザマは何なんだ」と怒らなければ知事じゃないですよ。
その後の、全国体力テストの結果についても平均値を大きく下回り、下位に低迷。激高した橋下さん、「学力もダメ、体力もダメ。大阪の教育はどうなっているのか!」さらに、「普通は、勉強ができないなら体育はできる。両方悪かったら何が残るのか?市町村別の結果を公表して現場にハッパをかけるべきだ」と。教育関係がお得意の様子で、公立小中学校への携帯電話持ち込み禁止の方針も打ち出した。
いいですねえ!学力、体力、携帯電話、私の考えとピッタリ一致。
知事就任から早くも1年。橋下徹知事への評価(支持率)はどうなっているか?(数字は、読売新聞の世論調査から…)
○ 支持する 82.3%
○ 支持しない 9.5%
ちなみに、パンパカパーンの横山ノック元知事の就任1年時点の支持率は、64.4%だった。いやはや、82.3%というのはとてつもない数字です。これは、支持政党の枠を越えた人気ということです。
教育関係のほか、私が評価したいのは、「渡辺喜美に追随した行動をしなかった」点です。
自民党から離党した、渡辺喜美さん(元行政改革担当相)が、大阪まで出かけてきて、橋下知事と4時間にもおよぶ会談をしています。当然、「一緒にやろうや!」と誘われたはずです。
その後の橋下知事の発言を拾ってみると…
○ 麻生政権を支えると宣言した。
○ 大阪府の政治状況として自民党、公明党との関係もあるので、直ちに(渡辺氏の)運動に乗っかることはできない。
○ (渡辺氏の)考え方はごもっとも。それで日本を変えてもらいたいという思いがある。しかし、麻生政権に反発しているというイメージが、マイナスになる。非常にもったいない。渡辺氏の動きに同調する考えはない。
と、いうようなことを言っています。いいと思います。
橋下知事、教育に関心が高いというより、教職員組合に関心が高い様子。「競争否定論」について…
「社会に出たら全部競争。競争を否定しておきながら、競争の荒波に子どもたちを放り投げて知らんぷりする一部の教員の態度は無責任(昨年暮れの府民討論会にて。1,700人参加)」と、ぶちあげた。どこかで私が書いたものを読んでいるんじゃないかと思うほど、「競争」に関する考え方が同じ。びっくりしました。やるじゃないか、橋下知事!
先日は、「口ばっかりで、人の悪口ばっかり言っているような朝日新聞のような大人が増えれば、日本はだめになる」と述べました(陸上自衛隊中部方面隊創隊48周年記念行事の祝辞で)。
橋下知事の当面の敵は、教職員組合と朝日新聞と見た。
私も、今年は人の悪口は言わないことにしました。日本をダメにしないために。