アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

選挙公約に、「防犯」が入らない?国民の安全は…

2012年11月22日 | Weblog
 六本木…私達の世代(いわゆる団塊)にとっては、日本のトップランクの遊び場でした。いえいえ、栃木県小山市大字間々田六本木ではなく、東京都港区六本木のはなし。庶民は歌舞伎町をウロウロ、お金持ちは六本木…。
 小山市の六本木を知っているのが凄いって?鳥取にハワイがあるわけで、驚いていただくほどのことでもないです。

 その六本木で、クラブのVIPルームにいた客が、十数人の男たちに金属バットのようなものでめった打ちにされ殺害された。
 あのおしゃれな六本木で、撲殺事件が起こる…!このことに衝撃を受けました。事件直後、かなり鮮明な犯行グループメンバーの映像が公開されました。「すぐに捕まるだろう」と、思っていたら…今も捕まっていない!これって…どーゆーこと?
 分かったことは、「六本木はもはや上級の遊び場ではない」と、いうこと。

 治安が良いはずの日本なのですが…人気(ひとけ)のないところではなく、数百人もの客の目前で、金属バットや鉄パイプでの撲殺事件が起こり犯人達の映像があるのに逮捕されない…!これは大変なことでしょう!国会を解散している場合じゃない。国会議員の皆さんは武装して、関東連合や怒羅権の殲滅に奔走する場面でしょ!東京都知事は何をやっとるのか?!選挙で忙しい?威勢のいいことばかり言っているが、暴力団関係はどうするつもりなのか…。東京から暴力団や、暴力団もどきの連中を殲滅しなさいよ。排除では、ダメです。排除すると、神奈川、埼玉、千葉へ流れてしまいますから。

 暴力団、愚連隊、不良グループの殲滅は、TPP、原発、消費税と並んで重要な課題でしょ!しかし、どの政党も、「暴力団、愚連隊、不良グループの殲滅」を掲げない。政治とは関係ないからだって?世の中の事象で政治と関係がないものなどない。
 しょうがないから、第四極の「減税日本」を「防犯日本」に改名してもらおうかなあ…。