いじめられて自殺した。遺書には、「シャーペンの芯を折られた」…。それがで自殺かよ…と、情けなくなります。つい最近は、「シャーペンをバラバラにされた」…だからシャーペンぐらいで死ぬなよ…。こう言ったところで命は戻っては来ない。
文科省の緊急調査で、今年4~9月の半年間に全国の小中高校などが把握したいじめは、14万4054件。これは、約7万件だった2011年度の2倍を超えた。
命や身体を脅かす恐れのある重大ないじめは278件。暴力を受けた子供が自殺をほのめかしたケースも報告された。
いじめが、1年で2倍になった。
数字はたしかに2倍ですが、これはいじめが増えたわけではありません。いじめられたという回答が増えただけです。
調査の回数が増えました。それと、「加害者が、いじめと感じたらいじめ」という、いじめの定義が浸透してきたからです。
「いじめはないか!?いじめはないか?!」とせっつかれたら、期待に応えて「いじめられた」と回答しようかな…。このような背景ですね。
それで学校によっては、「いじめが増えたら恥」と、いうところが出てくる。ですから、「粉飾決算の逆」のような過小申告をする。…これも粉飾か。
こういう学校が危ないです。学校ぐるみでいじめ対策を講じているなら、調査の結果いじめが増えてもあたふたジタバタする必要がない。何もしていない(する気がない)学校は、隠蔽します。
いじめは、「児童生徒が見える教師」がいれば簡単に収拾出来ます。ただその前に、見える教師のクラスではいじめは起こりませんけどね。
では、「見えない教員ばかり」の学校はどう対処したらいいか?事務的でも良いから、指導の流れのマニュアルを作成することですね。やる気がない教員でもマニュアルに従って事情聴取ぐらい出来ます。ただ、加害児童生徒が口裏を合わせないようバラバラに事情聴取しなければなりませんけどね。その中から、矛盾点を突いて加害グループに有効な指導をする…。ポイントは、「学校ぐるみ」という点です。
「いじめのとらえ方や取り組みの違いで数字は大きく変動する」…このような考えで、何の行動も起こさない学校…これが一番良くない…。
文科省の緊急調査で、今年4~9月の半年間に全国の小中高校などが把握したいじめは、14万4054件。これは、約7万件だった2011年度の2倍を超えた。
命や身体を脅かす恐れのある重大ないじめは278件。暴力を受けた子供が自殺をほのめかしたケースも報告された。
いじめが、1年で2倍になった。
数字はたしかに2倍ですが、これはいじめが増えたわけではありません。いじめられたという回答が増えただけです。
調査の回数が増えました。それと、「加害者が、いじめと感じたらいじめ」という、いじめの定義が浸透してきたからです。
「いじめはないか!?いじめはないか?!」とせっつかれたら、期待に応えて「いじめられた」と回答しようかな…。このような背景ですね。
それで学校によっては、「いじめが増えたら恥」と、いうところが出てくる。ですから、「粉飾決算の逆」のような過小申告をする。…これも粉飾か。
こういう学校が危ないです。学校ぐるみでいじめ対策を講じているなら、調査の結果いじめが増えてもあたふたジタバタする必要がない。何もしていない(する気がない)学校は、隠蔽します。
いじめは、「児童生徒が見える教師」がいれば簡単に収拾出来ます。ただその前に、見える教師のクラスではいじめは起こりませんけどね。
では、「見えない教員ばかり」の学校はどう対処したらいいか?事務的でも良いから、指導の流れのマニュアルを作成することですね。やる気がない教員でもマニュアルに従って事情聴取ぐらい出来ます。ただ、加害児童生徒が口裏を合わせないようバラバラに事情聴取しなければなりませんけどね。その中から、矛盾点を突いて加害グループに有効な指導をする…。ポイントは、「学校ぐるみ」という点です。
「いじめのとらえ方や取り組みの違いで数字は大きく変動する」…このような考えで、何の行動も起こさない学校…これが一番良くない…。