アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

某国と日本、どっちが上?民度なんですがね

2014年07月27日 | Weblog
 
 「民度」という言葉があります。私もよく使います。「政治的・社会的・文化的意識の程度」、すなわち市民社会の成熟度。世界一民度が高い国はどこか?そーゆー調査はどこの国もしないので、誰も分からない。もし、国際的な調査が行われたら、日本は上位に食い込むんじゃないかと…。韓国は、「日本の民度は世界最低」と、言うでしょうねえ。何しろ、慰安婦を従軍させる国ですから。それに、韓国領土に、「竹島」などという名前をつけて乗っ取ろうとするし、韓国の海に「日本海」と名付けて平気でいられる。もう、最低っ!

 韓国は、勝手にさせておくとしまして、民度は先進民主国家や自由主義国家、教育水準の高い国ほど高いはず。独裁国家やナショナリズムの強い国ほど低い。当たり前です。

 回りくどい前置きはもういいから早く本題に入れって?民度は、GDPにはどうやら関係がないらしい。「上海福喜食品」のことなんですがね。
 1 マクドナルドやKFCなどに品質期限の切れた鶏肉などの加工食品を納入した
・・・こんな鶏で作ったナゲットを食べさせられたら、嘆くぞ。(←ナゲットと嘆くぞを掛けたんですがね。ウマイと思うが)
 2 工場で床に落ちたハンバーガー用のパテを素手で生産ラインに戻した
・・・食べ物を粗末にしないという根性…そのハンバーガーを食べた人もいるんだよねーっ。
 3 不合格品も5%の割合で生産ラインに戻して再びミンチにしていた
・・・分かりゃしないってことかな
 4 品質期限を7カ月過ぎて変色した牛肉を使ったケースもあった
・・・この様子、テレビのニュースで見たんですが、記者の指摘に生産ラインの男がなんと答えたか?!「(腐ってカビが生えた肉だって)大丈夫、死にはしないよ」…何を混入されているか分かりゃしない!
 5 出荷の際には生産日時も改ざんしていた
・・・「それくらいは、いいだろう!どこでもやってるよ!」

 上海福喜食品の実際から垣間見る某国の民度!低い…。だけど、日本の食品会社もひどいもんですよ。他国のことはいえません。(一部ですがね。しかし、全部を構成しているのは、一部の塊ですから)

 100メートル9秒58の世界記録を持つボルト。好物は、チキンナゲットで、北京五輪の時には、朝に四十個、昼に二十個、夕食にまた四十個…。期間中に千個近くも食べたという。それでも、金メダル3個。死にはしないどころか、むしろスポーツにはよい効果があったりして←ナイナイ!

 こうなると、鳥インフルの鶏だって庶民の口に入れられてしまうんじゃないのか? だって、某ハンバーガー会社について、「鳥インフルエンザと重金属汚染が問題になった中国産鶏肉を『安い』という理由で平然と導入する」と、告発本に書いていましたよ…。
その、「安いから平然と導入した人」って、このたびのベネッセ事件で謝罪に奔走している人と同じじゃないかって?よく似ています…同じ人かも(情報流出後に社長就任)。

 民度合戦、日本の食品を扱う人たちの襟を正さなければ、某国と競り合うザマになってしまいます。