アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

集団的自衛権…アッパレな評論家

2014年07月07日 | Weblog
 「九条の解釈」について、7月5日に書きました。7月6日の「ヨンディーモーニング(仮称)」という番組で、私と同様の考えの評論家がおりました。なぜ時系列をはっきりさせたかといいますと、私が著名な評論家の意見をマネタと誤解されないためです。テレビに出ている評論家が、私をマネタとは言いませんがね。
 「解釈でゴチャゴチャ言うな」という考えの人が、私以外にもおられたというところが…きちんとした考えをもっている人もいるんだなあと安心しました。

 「ヨンディーモーニングは、喝とアッパレのところしか見ていないから解釈の説明をしろ」って?私と同じ考えなのですが…
 1 集団的自衛権に関する新解釈がおかしいというなら、自衛隊はどうなの?おか  しいでしょう。そこから話をはじめなければならないでしょう!
 2 自衛隊が違憲であるということになったら、「憲法を変える」ということになる。
 3 自衛隊は解釈としておかしくない。憲法は変えないというのであれば、新解釈  を認めなければならない。

 ほかの評論家が、「集団的自衛権が行使されると、血が流れます」と言ったところ、この評論家は、「ばかじゃないの?(←ゴメン、これは言っていません。私が調子に乗って自主的に付け加えたものです)個別的自衛だって血が流れるでしょう!」四面楚歌でも一歩も退くものではない。アッパレなほど、スパット言ってました。誰に喝を入れるのかって?解釈の問題ですから、誰にも喝は入れませんよ。いわば、全員が正しい。