アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

言論の自由、報道の自由を言う前に

2015年04月01日 | Weblog
 NHKも決してパーフェクトではありません。しかし、民放の無様さにはガックリです。声高に、「言論の自由、報道の自由」を言うのは、それはそれで自由です。しかし、BUT,白鵬の言葉を借りると、「子どもでもわかる」ような間違いをするなよ!

 最近では、「バンキシャ」。笑点のファンなので毎週観ますが、チャンネルをそのままにしておくと、北朝鮮情報に詳しい、「バンキシャ」が入ります。福澤朗キャスターも好感が持てますし、夏目三久さんもナイス。
 し、しかし、BUT,プロ野球(デーゲーム)の結果のフリップに、阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合について、阪神が「8-10」で負けたと…。実際は、阪神が「10-8」で勝っていた。CMの後、福沢さん、夏目さんが、「失礼いたしました」と頭を下げて謝罪していました。キャスターが謝れば良いってもんじゃないテレビ局の知的レベルの問題です。
 バンキシャだけを責めているんじゃないですが、「安倍首相」を、「阿部首相」と表記したのもバンキシャでした。「ワープロの変換ミスだ、誰にでもあるだろう。鬼の首を獲ったようなこと言うな」って?ヒエェーッ!報道の自由、誤報の自由、誤記の自由ってかっ?

 某民放、「食の安全」を「職の安全」。「心肺停止」を「心配停止」…無職の爺様の無責任なブログなら変換ミスも笑える。しかし、BUT,公共の電波を使った「報道」ですよ。威信をかけて、「子どもでもわかるような間違い」を、するなよなーっ!