桜木紫乃さんの「トークショー」に行ってきました。ファンなのかって?私は、「官能小説」ってのは苦手ですから、ファンではありません。しかし、作品ぐらいは知っていましたけどね。
昭和40年生まれだそうですから、誕生日が来てちょうど50歳。スタイルのいい方でした。顔は…美人のくくりには入るぅかな?ってところ。ルックスと、小説の内容に乖離を感じます。トークの内容には、当然人柄が滲み出るのですが、「気安い主婦」で、これも小説との乖離が。小説は早い話が「作り話」ですから、著者との乖離は何の問題もないのですがね。あえて書いたのは、桜木紫乃さんの素顔は大変庶民的な人だったということを強調したかったからです。
印象に残ったこととしまして、「結婚の時に一つだけ条件を出した」のだそうです。さてクイズにします。その条件とはどんなものだったか?
ア 毎朝ヤクルトを飲む暮らしがしたい
イ メモリアルディーにはワインを飲む暮らしがしたい
ウ 年に一度は温泉旅行をする暮らしがしたい
で、正解は、「1」。ヤクルトでした。結婚当時は40円だったヤクルトが、今では100円を超えている…あ、あ、直木賞作家ですよ!毎朝のむ100円のヤクルトについて、「値上がりしたぁ!」と、愚痴っぽく言うこともないと思いますがね。それにしても、結婚の条件がヤクルト!思い起こせば30年前にヤクルトを毎朝飲む人なんて、一握りの上流階級だけだったもんね。
もう一つ、桜木紫乃クイズ…青森県での出来事
ア 八戸市のストリップ劇場でストリッパーのおっぱいを触った
イ 横浜町で、「中華街はどこ?」と尋ねて笑われた
ウ 三沢基地で、米軍の戦闘機に「遊覧飛行」をさせてもらった
これは難問です。どれもありがち。で、正解は最もありがちではなさそうな、「1のストリッパーのおっぱいを触った」でした。
どういうことかって?桜木紫乃さんはストリップを見るのが好き…これは周知の事実。で、八戸のストリップ屋さんに入ったら、踊り子さん3人。お客さん3人。栃木県大田原市在住のドイツ人ストリッパーが身長180センチメートル超の巨体をくねらせて踊った後、「お客さんにおっぱいを触らせるサービス」をした。桜木さんによると、そのような状況下では、おっぱいさわりを拒否するのは大変な失礼なのだそう。「絶対に触らなければなりません!」と。
今後、桜木紫乃さんの作品も読むことにしたんだろうって?書評を頼まれたら読みますが、そうでなければ…なかなか読まないと思いますよ。「官能小説」というレッテルがはられてしまっていますからねえ。ただ、桜木さんは、人間の本能的な行為としての悲哀。過激度としては低いほう。知ってるんじゃないかって?流し読みです。
しかし気になるのは、ドイツ人ストリッパー。どんな経緯で来日したのか?どうして大田原市在住なのか?どうして八戸まで行って、見知らぬ人たちにおっぱいを触らせなければならないのか?…トークショーをやらないかなあ。
昭和40年生まれだそうですから、誕生日が来てちょうど50歳。スタイルのいい方でした。顔は…美人のくくりには入るぅかな?ってところ。ルックスと、小説の内容に乖離を感じます。トークの内容には、当然人柄が滲み出るのですが、「気安い主婦」で、これも小説との乖離が。小説は早い話が「作り話」ですから、著者との乖離は何の問題もないのですがね。あえて書いたのは、桜木紫乃さんの素顔は大変庶民的な人だったということを強調したかったからです。
印象に残ったこととしまして、「結婚の時に一つだけ条件を出した」のだそうです。さてクイズにします。その条件とはどんなものだったか?
ア 毎朝ヤクルトを飲む暮らしがしたい
イ メモリアルディーにはワインを飲む暮らしがしたい
ウ 年に一度は温泉旅行をする暮らしがしたい
で、正解は、「1」。ヤクルトでした。結婚当時は40円だったヤクルトが、今では100円を超えている…あ、あ、直木賞作家ですよ!毎朝のむ100円のヤクルトについて、「値上がりしたぁ!」と、愚痴っぽく言うこともないと思いますがね。それにしても、結婚の条件がヤクルト!思い起こせば30年前にヤクルトを毎朝飲む人なんて、一握りの上流階級だけだったもんね。
もう一つ、桜木紫乃クイズ…青森県での出来事
ア 八戸市のストリップ劇場でストリッパーのおっぱいを触った
イ 横浜町で、「中華街はどこ?」と尋ねて笑われた
ウ 三沢基地で、米軍の戦闘機に「遊覧飛行」をさせてもらった
これは難問です。どれもありがち。で、正解は最もありがちではなさそうな、「1のストリッパーのおっぱいを触った」でした。
どういうことかって?桜木紫乃さんはストリップを見るのが好き…これは周知の事実。で、八戸のストリップ屋さんに入ったら、踊り子さん3人。お客さん3人。栃木県大田原市在住のドイツ人ストリッパーが身長180センチメートル超の巨体をくねらせて踊った後、「お客さんにおっぱいを触らせるサービス」をした。桜木さんによると、そのような状況下では、おっぱいさわりを拒否するのは大変な失礼なのだそう。「絶対に触らなければなりません!」と。
今後、桜木紫乃さんの作品も読むことにしたんだろうって?書評を頼まれたら読みますが、そうでなければ…なかなか読まないと思いますよ。「官能小説」というレッテルがはられてしまっていますからねえ。ただ、桜木さんは、人間の本能的な行為としての悲哀。過激度としては低いほう。知ってるんじゃないかって?流し読みです。
しかし気になるのは、ドイツ人ストリッパー。どんな経緯で来日したのか?どうして大田原市在住なのか?どうして八戸まで行って、見知らぬ人たちにおっぱいを触らせなければならないのか?…トークショーをやらないかなあ。