人権侵害…女性、子ども、障がい者、高齢者…そして、「犯罪被害者およびその家族」…。殺人事件が起こる度に、この「犯罪被害者およびその家族」の人権が蹂躙された(家族は今後される)んだろうなぁ…と、暗澹たる気持ちになります。
8月3日、北海道音更町のアパートの1室が焼け、31歳の美容師の女性が殺害されているのが見つかりました。被害者の女性は、刃物で10カ所以上を
刺され、部屋に火をつけられた…。犯人は19歳。「人を殺してみたかった」のだという。
被害者の無念さは言うに及ばずですが、ご両親の心中を察するにやり場のない憤りを感じます。一生懸命育ててこられたと感じます。何の罪もない娘さんが19歳の身勝手すぎる願望(人を殺してみたかった)実現のため惨殺された。酷すぎます。
時を同じくして、20歳未満を保護の対象とする少年法の年齢引き下げが議論されていることについて、刑法学者110人余りが「少年事件は増加も凶悪化もしていない」として反対する声明を発表しました。刑法学者さんは、例えば音更の殺人事件の被害者のご家族の心情をどう考えるのでしょう?少年事件が増加し、凶悪化したら少年法の年齢引き下げを考えるの?つまり、たくさんの犠牲者がでたら考えようってことなんでしょうねえ。それって、遅すぎるでしょう!凶悪犯罪少年を擁護するかのような立場に立つから、犯罪が起こるんじゃないのか!
「保護更生」「責任能力なし」…これらも、犯罪被害者側にとっては、聴きたくない言葉でしょう。少年法の適用年齢については犯罪被害者の団体は、「18歳以上であれば、犯罪に対する判断能力は大人と変わらない」と。だから、選挙権の年齢を18歳以上に引き下げたわけなんだし。
刑法学者の一人は、「少年院と違って、刑務所では少年を教育するプログラムが充実していないので、少年法の適用年齢の引き下げはかえって再犯のリスクを高めてしまう」と。再犯のリスクは考えるが、今身内を殺された人々の人権擁護は考えないのか!我慢しなさい、耐えなさいってことなんでしょうか。
年齢に関係なく、「殺したら極刑」…この方が、犯罪抑止になると考えますが。アムネスティーの人に家を取り囲まれるかも知れませんね。
「人を殺してみたかった」…一件でもあれば多いです!
去年の7月、長崎県佐世保市で高校1年の女子生徒が殺害されました。16歳の少女が殺人などの疑いで逮捕されました。少女は警察の調べに対し「猫を解剖するうちに、人を殺したいと思うようになった」などと供述…。
去年の暮れには、名古屋市の自宅アパートで知り合いの77歳の女性を殺害したとして名古屋大学の19歳の女子学生が逮捕されました。「子どものころから人を殺してみたかった」と。
10年も前になりますが、東大阪市の公園で4歳の男の子の頭をハンマーで殴って大けがをさせた17歳の少年…「殺してみたくてやったが、やってみたらつまらなかった」と。被害者の子は中学生になっているはず。心身に後遺症がなければいいのですが…。
「殺され損の国、日本」これは、なんとしても回避する方向で進まなければなりません…。犠牲者が増加しないから現状維持…これはないです。
今日はこれから、10人ほどの小中学生を引率してキャンプです。漁船にも乗せるので気が抜けません。海洋少年団かって?み、緑の少年団なんですがね。緑の森があって豊かな海が育まれる。そんなわけで、緑の少年団は海へも出なければならないのです。それはいいのですが、キャンプでは私は…晩酌ができない…。
8月3日、北海道音更町のアパートの1室が焼け、31歳の美容師の女性が殺害されているのが見つかりました。被害者の女性は、刃物で10カ所以上を
刺され、部屋に火をつけられた…。犯人は19歳。「人を殺してみたかった」のだという。
被害者の無念さは言うに及ばずですが、ご両親の心中を察するにやり場のない憤りを感じます。一生懸命育ててこられたと感じます。何の罪もない娘さんが19歳の身勝手すぎる願望(人を殺してみたかった)実現のため惨殺された。酷すぎます。
時を同じくして、20歳未満を保護の対象とする少年法の年齢引き下げが議論されていることについて、刑法学者110人余りが「少年事件は増加も凶悪化もしていない」として反対する声明を発表しました。刑法学者さんは、例えば音更の殺人事件の被害者のご家族の心情をどう考えるのでしょう?少年事件が増加し、凶悪化したら少年法の年齢引き下げを考えるの?つまり、たくさんの犠牲者がでたら考えようってことなんでしょうねえ。それって、遅すぎるでしょう!凶悪犯罪少年を擁護するかのような立場に立つから、犯罪が起こるんじゃないのか!
「保護更生」「責任能力なし」…これらも、犯罪被害者側にとっては、聴きたくない言葉でしょう。少年法の適用年齢については犯罪被害者の団体は、「18歳以上であれば、犯罪に対する判断能力は大人と変わらない」と。だから、選挙権の年齢を18歳以上に引き下げたわけなんだし。
刑法学者の一人は、「少年院と違って、刑務所では少年を教育するプログラムが充実していないので、少年法の適用年齢の引き下げはかえって再犯のリスクを高めてしまう」と。再犯のリスクは考えるが、今身内を殺された人々の人権擁護は考えないのか!我慢しなさい、耐えなさいってことなんでしょうか。
年齢に関係なく、「殺したら極刑」…この方が、犯罪抑止になると考えますが。アムネスティーの人に家を取り囲まれるかも知れませんね。
「人を殺してみたかった」…一件でもあれば多いです!
去年の7月、長崎県佐世保市で高校1年の女子生徒が殺害されました。16歳の少女が殺人などの疑いで逮捕されました。少女は警察の調べに対し「猫を解剖するうちに、人を殺したいと思うようになった」などと供述…。
去年の暮れには、名古屋市の自宅アパートで知り合いの77歳の女性を殺害したとして名古屋大学の19歳の女子学生が逮捕されました。「子どものころから人を殺してみたかった」と。
10年も前になりますが、東大阪市の公園で4歳の男の子の頭をハンマーで殴って大けがをさせた17歳の少年…「殺してみたくてやったが、やってみたらつまらなかった」と。被害者の子は中学生になっているはず。心身に後遺症がなければいいのですが…。
「殺され損の国、日本」これは、なんとしても回避する方向で進まなければなりません…。犠牲者が増加しないから現状維持…これはないです。
今日はこれから、10人ほどの小中学生を引率してキャンプです。漁船にも乗せるので気が抜けません。海洋少年団かって?み、緑の少年団なんですがね。緑の森があって豊かな海が育まれる。そんなわけで、緑の少年団は海へも出なければならないのです。それはいいのですが、キャンプでは私は…晩酌ができない…。