「パタハラ」…新しいゴルフ用語かと思いましたら…父性を意味する「パタニティー」と、嫌がらせの「ハラスメント」を合わせた造語で、育児休業などを取ろうとする男性を否定するような言動を指す…。新しい言葉が、どんどんできますねえ。すぐに消えていくのですがね。
パタハラ…だいたいやね、マタハラが治まっていないのですから、パタハラなど普通にあるでしょう。それが今の日本なのです。毎日、絶句してしまうようなニュース…幼児に覚醒剤を与えて殺すとか…もう、めちゃめちゃでしょ!イクメンを騙って有給休暇をとるなんて朝飯前の輩がいるから、「パタハラ」が起きる。
何事であっても、0.1%の悪い人のおかげで99.9%の人が大迷惑を被るのです。パタハラもしかりです。
政府は、男性の育休取得率を2020年に13%までに引き上げようとしています(現在2%)。取得を希望する男性は増えている…イクメンの皆さんですね。
ところが、職場の理解が進まない。子どもを持つ男性の10%強がパタハラを受けたと…。十分うなずける数字です。
「パタハラはやめましょう」ということかって?それは当たり前でしょう!私の懸念というか危惧というかは…政府は、この期に及んでなお少子化対策して子どもを増やそうとしているのか?
地方の議員さんが、「同性愛は異常だ」と言ったことが物議を醸しています。どうしてこの議員さんがこのような思慮のない発言をしたか?「同性愛から同性婚に発展してしまったら、少子化対策に逆風が吹くじゃろが!」なのです。それなりの思慮があったつもりなのでしょうが、同性愛と少子化を結びつけたところが分かってない。
ただ、政府も覚悟してかからなければなりません。「育休取得率を2020年までに13%にする」これはこれでよい。覚悟というのは、「少子化については流れにまかせる。特別な対策はしない」。この覚悟です。
セクシャルマイノリティが30人に一人として、この中の半数が同性婚したとしますと、人口は減るなんてもんじゃない。しかし近い将来、いや非常に近い将来日本も「同性婚を認める」ことになります。
少子化については無駄な抵抗をしない。これでいいのです。同性愛者の権利も守ってあげるのが「立派な憲法を持っている国」の政府の役目です。
パタハラ…だいたいやね、マタハラが治まっていないのですから、パタハラなど普通にあるでしょう。それが今の日本なのです。毎日、絶句してしまうようなニュース…幼児に覚醒剤を与えて殺すとか…もう、めちゃめちゃでしょ!イクメンを騙って有給休暇をとるなんて朝飯前の輩がいるから、「パタハラ」が起きる。
何事であっても、0.1%の悪い人のおかげで99.9%の人が大迷惑を被るのです。パタハラもしかりです。
政府は、男性の育休取得率を2020年に13%までに引き上げようとしています(現在2%)。取得を希望する男性は増えている…イクメンの皆さんですね。
ところが、職場の理解が進まない。子どもを持つ男性の10%強がパタハラを受けたと…。十分うなずける数字です。
「パタハラはやめましょう」ということかって?それは当たり前でしょう!私の懸念というか危惧というかは…政府は、この期に及んでなお少子化対策して子どもを増やそうとしているのか?
地方の議員さんが、「同性愛は異常だ」と言ったことが物議を醸しています。どうしてこの議員さんがこのような思慮のない発言をしたか?「同性愛から同性婚に発展してしまったら、少子化対策に逆風が吹くじゃろが!」なのです。それなりの思慮があったつもりなのでしょうが、同性愛と少子化を結びつけたところが分かってない。
ただ、政府も覚悟してかからなければなりません。「育休取得率を2020年までに13%にする」これはこれでよい。覚悟というのは、「少子化については流れにまかせる。特別な対策はしない」。この覚悟です。
セクシャルマイノリティが30人に一人として、この中の半数が同性婚したとしますと、人口は減るなんてもんじゃない。しかし近い将来、いや非常に近い将来日本も「同性婚を認める」ことになります。
少子化については無駄な抵抗をしない。これでいいのです。同性愛者の権利も守ってあげるのが「立派な憲法を持っている国」の政府の役目です。