アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

コンビニの24時間営業

2008年08月07日 | Weblog
  コンビニの24時間営業

 24時間営業は、コンビニだけかと思っていたら…釣り具屋さんもやってたんですねえ。8月2日午前2時半ごろ、2人組が札幌の釣具店で釣りざおやリールなど、約3万円相当を盗んだ。追跡した店員さんが犯人の車にひき殺されてしまった。なぜ釣り道具屋さんが、24時間営業しなければならなかったのか?私は、まずその点が理解できない。真夜中に、釣り道具を買いに行く人口…いくら大都会札幌でも少ないでしょう。店員さんの時給を払えるだけの売り上げが期待できないんじゃないの?
 釣具屋さんだけでもないんです。トライアルカンパニー(福岡)が、カウボーイ(札幌)と資本業務提携する。そして、「全店24時間営業」するそうだ。「現在9店舗だが、積極的に新規出店する!」それはいいですが、24時間営業…ですか…今逆風なんだけど…。
 コンビニの24時間営業自粛について、すでに検討しているのは埼玉県、東京都、神奈川県、長野県、愛知県、京都市。検討する予定なのは群馬県、京都府、横浜市、浜松市となっています。

 <24時間営業自粛反対論 編集:還暦パパ>
1 16時間営業に短縮しても、冷蔵庫や冷凍庫を止めるわけにはいかない。よって、CO2排出量を減らせない(コンビニ側)。
2 深夜の商品配送を日中に回せば、渋滞の原因になり排出量が増える(コンビニ側)。
3 深夜のコンビニを狙った強盗が後を絶たない。
4 仕事の関係で、深夜にしか買い物ができない人もいるんですぅ。
5 ゲームセンターやカラオケボックスを先に規制すべきじゃないの。
6 防犯にも役立ちます。痴漢やひったくりに遭った時、駆け込めます。
7 スーパーの深夜営業の方が、温暖化に関しては問題だべ。
8 「現代生活に不可欠」時代に浸透している。
9 終日営業のコンビニは安心感をもたらしてくれる。被災地では水や食料を供給し、住民の生命線ともなる。
10 全国に約4万2千店あるコンビニのCO2排出量は国内全体の0.2%。営業時間を短縮しても削減効果は低い(コンビニ側)。
11 売り上げが二割減る(コンビニ側)。

 <24時間営業自粛賛成論 編集:還暦パパ>
1 営業時間短縮で電気代の節約になる(コンビニ側)。
2 深夜は営業しないので、強盗に襲われる危険性が減る(コンビニ側)。
3 出歩く人が減り、治安の悪化に歯止めがかけられる。
4 ライフスタイルを見直すいい機会。 

 還暦パパは、この問題にも口を出す(出してもドーにもならないけど、自分の考えってものをもたないとね)。
1 ゲームセンターやカラオケボックスは、午後11時までとする。ただし、未成年者は、午後8時まで。その根拠は?だって!「8時は、よい子が寝る時間でしょう!」
2 釣り道具屋の24時間営業は、不要です。釣り師というものは、道具は数日前から用意しておくものです。「夜釣り」という言葉で誤解があるようですが、魚だって夜は寝ます。(マグロは寝たら死んじゃうだろうって?マグロは、寝ながら泳いでいるのです。私は、3年前までマグロをやっていたので詳しいのです)大抵の魚は、午後8時になれば、もう食ってきませんから。つまり、「夜釣り=午後8時まで」です。真夜中にエサや仕掛けを買いに行く必要はないのです。
3 スーパーをどうするか?ここで提案があります。
 重大提案→人口1万人のエリアを作成する。その中にある、スーパー、コンビニで、24時間営業をしたい店が集まり、当番を決めて営業する。
 つまり、人口十万人の市なら、24時間営業の店が10店舗ある。まあ、賛成意見、反対意見の折衷案というところですか。


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