朝令暮改。昨日、U太君について、「お先真っ暗。高校進学?ありえない」と、書いたばかりなのですが、三年ほど向こうにうっすらと光が見えました。つまり、U太くん次第ですが、「高校進学」の可能性が見えてきました。
なぬ?「小学校へ満足に通えなかった。中学校も通えそうもない…それなのに、どうして高校進学が見えてきたのか?」って?
N高等学校(N高)ですよっ!NHK学園高等学校かって?それは、通称「N学」。日本大学高等学校かって?そ、それが「N高」なら、日本大学附属、準附属の高等学校は全部、「N高」じゃないですかっ!日大の附属高校ではありません。
N高等学校が、正式名称。略称じゃない。
どうして、そのN高にU太君が入学できそうなのかって?
第一に 自閉症のU太君は、特に人との係わりがうまくできない。N高は、「ネットコース」があるので、通学しなくてもOK。これが、大きいですよ。
第二に 「自分の夢に繋がる勉強ができる」なぬ?「自分の夢は、引きこもりです」という場合はどうなんだって?それ、夢じゃないもう現実ですから!
第三に 大学へ行きたければ対応できる。開学1年ちょっとなのに、慶応、早稲田、上智、筑波、青山学院、立教などに合格者を出している。現在の在籍数は、7,875人。なぬ?卒業率はどうなんだって?98%だそうです。そうだよね、自分の好きなように勉強するんだから、退学しようなどとは思わないよね。
第四に 部活動はないだろうって?あるんです。「ネット部活」。
第五に 「U太くん入試を突破できるのか」って?学力試験は、なし。「書類と、面接…」どちらも最悪とは思います。しかし、U太くんは「自分がいかに優秀か」という話をしてくれます。初対面の大人には、「まあ、医者か弁護士にはなります。大学教授?それもなりたいですねえ」と、言います。面接の時、その夢物語を語ればN高の先生方も、「合格っ!」と、なるんじゃないかなあ。
第六に U太くんは、自称「貧乏くん」。学費が問題。N高は、私立高校(角川ドワンゴ学園)だから、貧乏くんのお宅では高額の学費を出してもらえないんじゃないか?
それでですね、授業料は1単位7,200円。ですがぁ、高等学校等就学支援金を申請することで、世帯年収に応じて1単位あたり4,812〜7,200円が支給される。つまり、授業料は国が出してくれる。いい話でしょ!
但し、N高には「未来につながる選択授業」「イベントへの参加」「ITツールの利用」「高卒資格取得」などの費用が見込まれます。これらを全部合わせると、年間「68,700円」かかります。あと、「制服」も…。これをどうするか?大きな問題ではありますが、なんとかなるんじゃないか…。
と、いうわけで、U太くんは高校までは行けそうです。その後ですか?凄い力を発揮しそうな気もします。
ちなみに、飛ぶ鳥をバンバン落としているフィギュアスケートの、紀平梨花選手もN高の生徒。
なぬ?「小学校へ満足に通えなかった。中学校も通えそうもない…それなのに、どうして高校進学が見えてきたのか?」って?
N高等学校(N高)ですよっ!NHK学園高等学校かって?それは、通称「N学」。日本大学高等学校かって?そ、それが「N高」なら、日本大学附属、準附属の高等学校は全部、「N高」じゃないですかっ!日大の附属高校ではありません。
N高等学校が、正式名称。略称じゃない。
どうして、そのN高にU太君が入学できそうなのかって?
第一に 自閉症のU太君は、特に人との係わりがうまくできない。N高は、「ネットコース」があるので、通学しなくてもOK。これが、大きいですよ。
第二に 「自分の夢に繋がる勉強ができる」なぬ?「自分の夢は、引きこもりです」という場合はどうなんだって?それ、夢じゃないもう現実ですから!
第三に 大学へ行きたければ対応できる。開学1年ちょっとなのに、慶応、早稲田、上智、筑波、青山学院、立教などに合格者を出している。現在の在籍数は、7,875人。なぬ?卒業率はどうなんだって?98%だそうです。そうだよね、自分の好きなように勉強するんだから、退学しようなどとは思わないよね。
第四に 部活動はないだろうって?あるんです。「ネット部活」。
第五に 「U太くん入試を突破できるのか」って?学力試験は、なし。「書類と、面接…」どちらも最悪とは思います。しかし、U太くんは「自分がいかに優秀か」という話をしてくれます。初対面の大人には、「まあ、医者か弁護士にはなります。大学教授?それもなりたいですねえ」と、言います。面接の時、その夢物語を語ればN高の先生方も、「合格っ!」と、なるんじゃないかなあ。
第六に U太くんは、自称「貧乏くん」。学費が問題。N高は、私立高校(角川ドワンゴ学園)だから、貧乏くんのお宅では高額の学費を出してもらえないんじゃないか?
それでですね、授業料は1単位7,200円。ですがぁ、高等学校等就学支援金を申請することで、世帯年収に応じて1単位あたり4,812〜7,200円が支給される。つまり、授業料は国が出してくれる。いい話でしょ!
但し、N高には「未来につながる選択授業」「イベントへの参加」「ITツールの利用」「高卒資格取得」などの費用が見込まれます。これらを全部合わせると、年間「68,700円」かかります。あと、「制服」も…。これをどうするか?大きな問題ではありますが、なんとかなるんじゃないか…。
と、いうわけで、U太くんは高校までは行けそうです。その後ですか?凄い力を発揮しそうな気もします。
ちなみに、飛ぶ鳥をバンバン落としているフィギュアスケートの、紀平梨花選手もN高の生徒。