アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

♪サヨナラは別れのことばじゃなくって

2014年04月07日 | Weblog
 ジムのプールが再開されました。3か月間プールが(天井の梁の工事で)閉鎖でして、その間、ジムで筋トレをしておりました。トレーニングの甲斐無く、体重は3か月で2kgの増加。インボディチェックをしたところ、「筋肉量が増大していますから、体重が増えたのは当然です。筋肉量が増えたぶんだけ体重が増えています。素晴らしいじゃないですか!」…筋トレって効果が出るものなんですねぇ!
 今は、プール専門でトレーニングしています。筋トレをしないので、半年後のインボディチェックがどうなっているか…。

 さて、私はジムからの帰りに受付の女性たちに、「サヨウナラ」と、言います。相手は、「ありがとうございます」と、返してくれます。中には、無愛想な女もいます。まあ、そんなもんだろうなあと、腹を立てないようにしています。

 帰り際の「サヨウナラ」は、いい言葉ですよね。サヨウナラは「左様なら」ですから。「そのようであるならば」ということ。「そうであるならば」の後に言葉が続くんですよ。つまり、接続詞のような言葉。「終わりだ!もう会うこともない」という、ブッツリと切れるものではなく、「感謝」「思い」「いつかの再会への願い」が隠っている。「終わりではなく、続く言葉」です。

 東北・北海道の一部地域での、「サヨウナラ」は、「ヘバナ」とか「ヘバ」です。漢字にしないでください。漢字を無理矢理あてると、「屁花」とか「屁場」となってしまいそう…臭うようです。
 どーゆー意味なんだって?「ヘバナ」も、短縮形の「ヘバ」も、「それじゃあまたね。また会おうね」。正しく、接続詞のような言葉。「ヘバ」で、「感謝と思い」を表し、「ナ」で、「再開への願い」を込めている!素晴らしい!

 NSPの「さようなら」を御存知でしょうか?えっ!知らない…。NSPはいいですよーっ!知っている方は、「さようなら」を「ヘバナ」に換えて歌ってください。

 …♪楽しかったわだなんて それが最後の言葉かい ひとの言葉は悪いいたずら 愛は心にかいた落書きさ いつまでも心にへばりついて ぼくの心を悲しくさせる さようなら さようなら さようなら さようなら さようなら さようなら…

 今日は、ジムがお休みなので、明後日ジムからの帰りに受付のオバサンたちぃじゃなかった女性たちに、「ヘバナ」と、言ってみようかな!「もう来るな!」と、言われるかも…。