徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

ブルーカップ

2007-03-25 23:24:08 | サッカー(子供編)
土日はサッカー三昧だった。
チームとしてはブルーカップに参加。
これは新6年生の大会。
チビ達は新5年生。
1学年上の大会に出たことで、我々もぼろ負けでも仕方がないと思っていた。
ところが久しぶりに集中したいい試合をみんなやってくれた。
初戦の対安倍口は3-1。
3-0と一時はリードし、1点入れられてからはバタバタしたらしいが、
それでも勝利でスタートできた。
2試合目は長田北。
主力が韓国遠征でいなかったとはいえ、
ディビジョン1の強豪。
勝ち目がないかに見えたが、ここで素晴らしい試合が出来た。
チビ達は最初、藁科で練習試合を行い、途中から駆けつけた。
私が着いたときは長田北との前半が終了。
0-0という状況。
後半が始まりチビも途中出場。
ずっと押されている状況の中、
カイセイが抜け出しディフェンスと競りながら得点を決めリード。
刻々と時間が過ぎ、このまま逃げ切れるかと思った残り2分くらい。
大きく蹴られたボールがディフェンスの頭を越え、
チビが相手と1対1となる。
でも振り切られ、キョウスケも間に合わず、追いつかれる。
そしてこのままPK戦に。
実は西奈はPK戦負けなし。
今回もその再現を期待しつつPK戦へ。
最初いきなりチビの順番。
やや当たり損ねでキーパーの左横を通過。
キーパーが逆をつかれ触れず成功。
相手も成功。
次はカイ。(多分)これを決め次に相手も決め2-2.
次はカイセイ(多分)。落ち着いて決まったあと、
相手のシュートをシュウヤががっちり掴む。
(本人は右へ・我々から見て左へ跳ぶ)
次にマイク。
相手のキーパーが触るもそのままゴールへ。
そして相手のシュートはバーを越えていく。
これで4-2で勝利。不敗伝説は続いた。
そしてブロックの決勝戦は対袖師。
残念ながら技術面も体力面も相当開きがあって、
確か0-7か0-8で負け、
これで明日は2位トーナメント進出となった。
1学年上と対戦し、2勝出来たことが収穫だけれど、
それより、集中したひたむきな試合が出来たことが一番嬉しい。
いつも受身の試合が多い中、今回は格上に対し向っていくプレーが出来ていた。
こういう試合を同学年にも出来れば、
結構いい試合が出来るはず。
途中から雨が降り日曜の朝まで降り続いた。
日曜日、開始を遅らせ、15分に短縮して2位トーナメントが始まる。
相手は三島北。
これがまたいい試合だった。
結果は1-0で敗退だったが、
内容はむしろ押していた。
攻め込む時間帯もあり、守備もセイヤがよかった。
反則せずに相手からボールを奪う守備は影のMVPだった。
キョウスケが出ていたらまた違った試合も出来たけれど、
それは結果論。
内容のある試合は将来に希望が持てる気がする。
順位決めの試合は省略で、11人のPK戦となった。
そこでいままでPK戦に出ていない選手を中心に出場。
PKをしっかり蹴れなかったり、はずす選手も多かったけれど、
PKの難しさを体験できたことはきっとプラスになるだろうし、
PK戦不敗伝説の中、
仲間が決めているPKは決して簡単ではないことがよく判っただろう。
今日はともかく、
過去PK戦、5戦5勝の我がチームはすばらしい。
選手達に素直に拍手を送りたい。
今日はPK戦に負けたけれど、いわばエキジビションのようなもの。
次回もしPK戦になったら、不敗伝説を継続してもらいた。
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日本対ペルー戦

2007-03-25 22:28:36 | サッカー(日本代表)
先日の日本対ペルーの試合。
相変わらず試合の後のマスコミを初めとしてのコメントは様々。
感想だから、誰がどう考えようとそれは自由。
中村俊輔をすごいと見るかいらないと思うか。
皆様それぞれに色んな意見が飛び交っている。
その中では、今回は、巻や高原に関するコメントはほとんどない。
もちろん得点を決めたという結果を出しているから、
誰も文句はいえないだろうけれど、
でもやっぱりシュートが少ないことと、
不正確なことは気になって仕方がない。
ドリブル突破や、ペナルティエリア内に切り込む動きが少ないから、
相手ディフェンスにとっては全然怖くないという欠点は
相変わらず改善されていない気がする。
ワールドカップ前も感じたけれど、
パスの出し手と受け手の意思疎通がないことは気になるし、
センタリングの精度もとっても気になる。
ディフェンスのファールの多さも気になるし、
壁パスの少なさも気になる。
気になる事は他にも一杯あるけれど、
それでも発展途上と考えれば、
まあ、合格点といえるかも?
若手の息のよさが救いといえば救いか。
もう少し相手に攻撃力があれば、
ディフェンスの実力を試せたけれど、
少なくとも闘莉王も中澤もあまりよくなかった。
まあ、もう少し様子を見る必要があるか。


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