年末旅行記 ６

さて、泊まったのは天城荘。
ループ橋を過ぎるとすぐにある旅館。
由緒ある？旅館。
施設・設備は若干古くなりつつあるが、
私はそういうものが嫌いではない。
昔ある旅館で手のひらサイズの大きな蜘蛛と遭遇したが、
そういうのもイヤではない。
今回泊まった部屋はこじんまりとした清潔感のある部屋。
食事は別室（宴会場を区切ったもの）で、
それはそれで部屋を片付けなくていいし、
嫌いではない。
お風呂は外の露天風呂には奥様と子ども二人が入ったものの、
私は屋内のお風呂と露天風呂だけに入った。
それでもなかなか快適ではあったが、
脱衣所のロッカー鍵の立て付けが悪いのと、
シャワーの調子が悪く（ボイラーの調子？）
お湯が出ないなどのハプニングもあった。
多分うるさいお客様は、こういうことだけで、
二度と来なくなるのかも？
わが家族はあんまりこういうことを
気にしないのでいいけれど・・・・
お風呂の雰囲気はいいのだけれど、
お風呂によって、
あるいは時間によって温度が違う点。
それはそれで面白いと思うのだけど・・・・

年末旅行記 ５

さて、その奥にまだまだ色々な滝がある。
大分薄暗くなって、旅館のチェックインの時間もあり、
すぐ上のへび滝のみ見て帰ることに。
それほど深く見えないが、
深みにはまると抜け出せない水流があり、
死亡事故も多いらしい。

年末旅行記 ４

さて、河津の手前で、乗用車同士の事故現場に遭遇した。
相当のスピードで、どちらかがセンターラインを超え、
右フロント同士がぶつかったよう。
タイヤもぐしゃぐしゃ、動きそうもない状況で、
若干のけが人もいたようだ。
年末に事故ではいい正月は迎えられそうもないなあ。
可愛そうに。さて、旅館に入る前に滝の観光に行った。
以前、チビと奥様は、みずがき倶楽部で、
河津のオートキャンプ場に泊まって、
この滝で遊んだ過去もある。
最初の滝が初景滝（しょけいだる）。
こちらでは滝のことを「たる」というらしい。
夏にはここで泳ぎ、
チビはこの滝の上から飛び降りて遊んだらしい。
寒いから想像したくないが、
夏はこんな水遊びが楽しい娯楽となる。

年末旅行記 ３

さて、もう１ヶ所寄りたいところがあった。
川端康成の伊豆の踊り子で有名となった、
あの天城トンネル。
ルート４１４？からは歩いて約３０分。
手前まで車で行くことにした。
本当は時間があれば歩きたかったのだが、
往復１時間では旅館に着くのが遅れてしまうので。
さてトンネル自体はどうってことのないトンネル？
家の近くのお化けトンネルと変わりはない？
でもやっぱりどことなく趣のある、
歴史を感じる素敵なトンネルだった。

年末旅行記 ２

さて、その後浄蓮の滝 (じょうれんのたき)に寄った。
http://www.amagigoe.jp/00TOP01.html

階段を下りるのはいいけれど、
帰り登るのが大変だった。
今年は全体的に水量が多いらしい。
夏の台風の影響との事。
こんな数ヶ月後でも影響が残っているとは少し驚き。

滝としては富士宮の白糸の滝のほうが好きだけれど、
まあ、歌にもなっている観光スポット。
話の種には一度いって見るべき場所かも。

年末旅行記 １

さていよいよ、旅行の日がやってきた。
いつの時も旅行は楽しいし、
わくわく感がある。

さて、出発は１０時を予定していたが、
予想通り出発できず。
ようやく１０時半出発となった。
ルートは東名沼津インターから三島市内を抜け、
ルート１３６から修善寺の先からルート４１４へ。
そして河津へ。
さて、出発も遅かったので、
三島には１１時半ごろ到着。
ボルカノは明日にしようと言うことで、
今日は鰻を食べようと言うことになった。
奥様がその昔高校の頃に食べたことのある、
桜屋に行くこととなった。
うな丼もうな重も同じ値段。
どう違うのか聞いてみたかったなあ。
鰻は上品で本当に美味しかった。
山椒が市販とは違う、後味がぴりりと残る
独特の風味。
とっても印象に残る味だった。
高いけれどね。