徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

なでしこジャパンの実力について

2015-07-05 05:52:39 | サッカー(日本代表)
明日はいよいよワールドカップ決勝戦。
今日は3位決定戦をやっているはずである。
今のところ0-0のようだ。

さて、私の大会前の予想は、
日本は今回は上位進出が難しいと思っていた。
根拠は、前回ワールドカップ以降の親善試合での不調。
さらに、新戦力の台頭がなかったこと。
前回メンバーに対する各国の研究、対応があるので、
今回は決勝への到達は無理だろうと思っていた。

それに対し決勝まで到達したなでしこジャパン。
素人の私なりの理由を探すと、
一番は組み合わせに恵まれたこと。
でも、それだけで上位に行けるほどワールドカップは甘くない。
と思う。

ただ、ワールドカップの予選リーグから、
日本の連携は徐々に向上。
前回ワールドカップから、
選手自身の個々のレベルアップが見られるのが、
熊谷、鮫島、宇津木。
そして、さらに、ほかの選手も、
フィジカルの強い相手に対し、
どう対応するのか?
落ち着きを含め、冷静に対応できていることが、
好成績につながっている。
一言で言えば慌てないこと。
だから、中途半端なプレーでピンチとなる場面が少なく、
ちゃんすがどこかで来るまで我慢できること。
それが安定というか勝負強さにつながっている気がする。
もちろん何回も失点のピンチはあるが、
耐えられている理由だと思う。
もちろん、決勝も耐えられるという保証はないが、
体力面で調整がうまくいけば、
面白い試合はできるのでは。
ただ、ここに来て固定化されているメンバー。
こうなると指揮官の気持ちとして冒険というか、
違うスタメンにする勇気が出ないのでは?
交代メンバーも同じ。
そこにつけ入れられる隙が生まれてしまう恐れもある。
残念なのはリアルタイムで見られないこと。
それだけが残念である。

コメント
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