徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

悔しい敗戦 女子ワールドカップ 対アメリカ戦

2015-07-06 23:59:59 | サッカー(日本代表)
皆様ご存知のとおり、2-5での敗戦。
色々な方が色々な感想を述べているし、
コラムも出ている。
概ね日本に対するねぎらいの感想というか、
頑張った感が強いイメージか。

もちろん選手は頑張ったと思う。
追われる立場として、最後に力尽きたけれど、
決勝まで進出したことだけでも十分ではあると思う。
ただ、いきなりの0-4は何とかならなかった?
もちろん手を抜いたのでも油断したのでもなかったはずで、
先日のブラジルだって、あんな大敗をするわけで、
それがスポーツ。

今回はアメリカの大会だった。

ただ、前のワールドカップ後にも書いたが、
できれば監督は交代して欲しい。
佐々木監督がダメ監督と思っているわけではなく、
やはり、マンネリ化は良くないこと。
同じ監督が全く違う視点を持つことは難しく、
やはり、監督を変えて新しいメンバー新しい戦術で、
日本を進化せせる必要があると思う。




なでしこ佐々木監督が続投を希望 リオ五輪も“スピルバーグ”が沸かせる

Soccer Magazine ZONE web 7月6日(月)13時32分配信

「彼女たちとサッカーがやりたい」

 なでしこジャパンの佐々木則夫監督は、5日(日本時間6日)、女子ワールドカップカナダ大会決勝でアメリカ戦に2-5で敗れた後、女子代表監督続投を希望する意向を明らかにした。

 2011年ドイツ大会に続く、W杯連覇という偉業はならなかった。だが、映画界の名監督「スピルバーグ」を自認する指揮官は今大会、名采配で観衆と日本のサッカーファンを沸かせ、さまざまな名場面を演出してきた。来年8月にはリオデジャネイロ五輪が控える中、指揮官はその去就が注目されている。自らの去就について、試合後の記者会見でこう語った。

「(リオ五輪での)戦いの中のプランという部分は、もう少し時間を追ってから準備したい。アジア(の出場枠)は2枠しかないので、ファイナルに来たチームということをなくして、予選は厳しい戦いが待ち受けている。それは選手もしかり、スタッフもしかり。今後のことはもう少し時間を追ってから考えなければいけない。これで日本サッカーが終わったわけではない。これからリオ五輪を目指し、準備をしていかなければならない。近々では東アジアカップも1カ月弱後に迫っている。

 今後、世界に挑戦するという意味では、もう明日から準備、スタートだという思いでやってもらいたい。僕自身も今後検討していくということに尽きると思います。本当に彼女たちが大好きなので、もっともっと彼女たちとサッカーを やりたいという思いがあるが、僕の一方的なことだけでは難しいので、もう少し考えながら準備をしていきたい」

 3大会連続でなでしこをファイナルに導いた指揮官は、選手に対する惜しみない愛情を示している。「彼女たちともっとサッカーをやりたい」と自らの希望を明言。今大会後に契約満了となるが、その圧倒的な実績から協会サイドも高く評価している。目指すはリオ五輪でのリベンジ。なでしこの“スピルバーグ”が感動のクライマックスに向けて脚本を描くことになりそうだ。
コメント
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