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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

コードブルーと命について

2017-08-30 21:32:26 | 病気・健康・ダイエット
以前からブログにも書いている通り、
私は基本的にテレビドラマは見ない。
ドラマを見ていると感じるウソ臭さ?
が耐えられ無いことも多く、
それが嫌でドラマは見ない。
ただ、それでも、
心の琴線に触れるドラマに出会うこともある。
そして、一度嵌ると、
結構ディープに見てしまうことも時にある。

先日入院し、
カテーテルアブレーションという、
心臓の手術?としては危険性はかなり低い?
とはいえ、
曲がりなりにも死を意識する手術を行い、
それが縁で?偶然目にした、
YOU TUBEでのコードブルーの1場面を見て、
ふと見る気になったシーズン3のドラマ。
だから、コードブルーを初めて見たのは、
シーズン3の第6話。

出演者が山下君だったり、
新垣さん戸田さんということは知ってはいたが、
ストーリーも背景もわからず、
でも、手術シーン等で、
わたしが経験した手術前の手術室の雰囲気だったり、
患者とのやり取りだったり、
ストレッチャーから手術台に移す時に、
人力で7・8人が、
「1・2・3」という掛け声とともに行うこと。
思わず、一緒じゃん!と思った。
何となく身近というか、
手術アルアルというか、入院アルアル的な、
そんな親しみもあり、
今若干嵌って、
YOU TUBEで過去の動画を探し探し、
見ている状況である。

見ていて思うことは、
やはり人の命を預かる医者としての立場?
私個人の職業としての責任は、
もちろんそれなりにあるし、
お客様に対する色々な責任は、
命の重さに比べればかなり低いというか、
小さいものではあるが、
それでも、それを意識しながら常に仕事している中で、
わたしなりに落ち込むこともあれば、
後悔や、未熟さを痛感する経験。
そしてほんの少しの達成感?
お客様からの感謝の言葉に喜びを感じたりしている。
でも、そういう気持ちの振れ幅の相当先に、
医者としての責任や重さを感じているのでは?

個人的に、死に対する恐怖は、
こういうドラマを見ても、
相変わらず私にはないのだが、
でも、ほとんどの人は死にたくないという、
根本的な欲求を持っているようだ。
何故に?自分にそう言う感情が欠如しているのか?

コードブルーを見ることによって判ったら嬉しいのだが。

因みに、
別にわかっていただかなくても構わないが、
死にたく無いという気持ちは、
自分に対するものだけで、
家族、
特に子供には長生きして欲しいし、
もし何かが起きたら、
自分が子供の身代わりになってでも、
子供を生きさせてあげたい。
そういう思いはあるので、悪しからず。

相変わらず、まとまりのない文章ではあるが、
命の尊さ?果てしなく重く、
こういうものに携わる、
お医者さんや看護師さんを尊敬いたします。

お疲れ様!そしてありがとう!

コメント
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