実は6月1日に再び会社のゴルフコンペがあります。前回が悲惨な成績だったので、練習に行かなくてはいけないのですが、どうも行く気になりません。困ったものです。
8日の日曜日のエスパルスはファジアーノ戦でした。
前節の段階では1位対3位、
試合開始前の暫定順位では2位対3位の対戦でした。
ファジアーノはスタートダッシュに成功し、
最初の5試合で4勝1引き分け、
第8節で横浜FCに負けるまで負けなしでしたし、
エスパルスとの対戦前までの敗戦はこの1試合でした。
好調のファジアーノですが、
第11節までで上位10位以内に居るチームとの対戦では、
勝ったのはレノファのみ。
いわきFC、ブラウブリッツ、愛媛FCと引き分け、
横浜FCには敗戦。
エスパルスとの対戦でファジアーノの真の実力が判ると、
掲示板では多く語られていました。
まず、結果から書けば1-0でエスパルスが勝つことが出来ました。
今日は先にスタッツを書きますが、
支配率で51%。
シュート18本(ファジアーノ11本)
枠内シュート12本(ファジアーノ7本)
パス472本成功率83%(ファジアーノ375本76%)
フリーキック16本(ファジアーノ10本)
コーナーキック7本(ファジアーノ6本)
ある程度拮抗した試合と判るスタッツでしょうか?
パスの本数、お互いのチームそれぞれのパス成功率を見ると、
相手を上回っていたことが良く判ります。
そして、エスパルスはこんな感じの試合が増えています。
ところで、Jリーグが発表するデータによると、
エスパルスの1試合平均パス数が515.3回で3位。
パス成功率は81.2%で1位。
ボール支配率は54.4%で4位。
シュート決定率は13.2%で2位。
1試合チャンスクリエイト数12.8で2位。
1試合平均インターセプト数2.1で1位。
(2.1って少なすぎません?カウントの仕方が良く判りません。)
空中戦勝利数は177回で14位、これが少し意外でした。
まあ、良い数値の項目だけ上げましたが、
今年の好調の理由が垣間見られます。
とは言え、まだ3分の1も終わっていません。
喜ぶのは早いと言われそうですが、
昨年のことを思うとかなり嬉しく感じます。
ところで、今日Jリーグ公式サイトの一部が見られません。
昨年のブログを参考にすると、
昨年の第12節の対戦相手はは栃木SCでした。
この試合に2-0で勝利し、順位も8位まで上昇。
第7節の19位から大きくステップアップしている最中でした。
この時も好調と感じていたのですが、
今の感覚と少し違って、今の方が信頼感があります。
まあ、この後どこかで2連敗でもしたら、
すぐ萎んでしまうかもしれない信頼感ですが、
それこそ、そんなことが起きないだろうと言う信頼感です。
全く違う話題を一つ。
今朝の報道で、噂に上っていた反町さんが、
エスパルスのGMに就任することが発表されました。
公式でも発表されたので間違いないでしょう。
この就任でエスパルスにどこまで良い影響を与えるかは不明ですが、
漠然とした感覚で、根拠もない期待感しかありません。
もちろんこれで、エスパルスの昇格や、
今後の躍進が保証された訳ではありませんが、
どんなきっかけでも、縋りたい気分です。
ファジアーノ戦のアバウトな感想と一緒で、
試合の中でピンチもあったのですが、
昨年、あるいは今シーズンの初めの10試合中に感じた不安感が、
今は感じなくなった事。
V・ファーレンと今戦えば、勝てるんじゃない?
そんな期待感を感じます。
もちろんそれが保証されている訳ではありませんし、
一人二人ケガ人が出ればたちまち崩れるものかもしれませんが、
この後、いつ戻るか不明ですが、
乾選手や蓮川選手が戻り、
夏の補強で、ウィークポイント、
(センターバックやボランチを厚くする事)が出来れば、
間違いなくシーズンの終了時点で笑えるでしょう。
ガンバレエスパルスです。