今日はソフトテニスの大会でしたが、快晴の中大会が行われました。雨を気にせずに大会を行えたのは久し振りのような気がします。暑いくらいでしたが、やはり晴れると気持ちが良いものですね。
本日は第54回静岡県中学生ソフトテニス選手権大会静岡支部予選大会でした。
中体連(中学総体)前の最後の大会で、
この大会の結果で中体連のシードも決まる、ある意味重要な大会です。
新3年生は、ここまで今一つ良い成績が挙げられず、
昨年行われた、
第58回静岡市「スポーツの日」記念ソフトテニス大会において、
1ペアのみ中部大会に進むことが出来ましたが、
その時の中部大会も、結果的に0-4で敗退となり、
結果を出せなかったことが心残りとなっていました。
その後、研修大会や練習試合でも、今一つ結果が出ず、
新2年生は1ペアが県大会に進むなど、まずまずの結果でしたが、
ただ、2年生が3年生の大会で結果を出すのは難しいので、
R中として、どこまで勝ち進めるかが心配でもありました。
今回の大会は、
R中からは2年生6ペア、1年生2ペア、計8ペアが出場しました。
結論から言えば、
1回戦から登場の7ペアは、2ペアが初戦敗退、5ペアが2回戦進出。
1ペアは2回戦からの登場でしたが、
このペアを含めた6ペアの成績は、
2ペアが2回戦で敗退、4ペアが3回戦に進出。
このうち2ペアは3回戦で敗退しましたが、
残りの2ペアが4回戦を突破しベスト16に入り県大会を勝ち取りました。
なお、残念ながら2ペアとも5回戦(ベスト16)で敗退でした。
県大会に2ペアが出場するのはいつ以来か?
ひょっとすると初めてかもしれません。
(大分前に有ったはずでした。)
何とかどちらかのペアが、両方のペアが、
県大会で1勝してくれると嬉しいのですが。
最後に総括的なお話をすると。
一番感じるのは個人的なプレーの癖が気になることです。
・相手の打球を見極める前に、まず1歩前に出てしまう癖がある選手。
・自分の打球がアウトかインか気にして、相手の返球に対し構えることをしない選手。
・相手の緩い打球に対し、フォアに回り込まない選手。
(時には敢えてバックに回り込む選手)
・強いボレーを目指してラケットを振り、むしろ当たり損ないで相手が取り易いボレーになってしまっている事。
・サイドケアが出来ないこと。
・ストレートが打てないので無理にクロスを打つため、相手の前衛の餌食になる事。
・クロス展開の時、ロブを前衛の後ろに打てないので、相手の後衛を走らせることが出来ないし、何のプレッシャーも与えられないこと。
・相手がどんなサーブを打つかによって立つ位置を変えられないこと。
・つなぐ意識を持った時、相手の打ちやすいところへ返してしまう事。
まあ、言葉にすると判り難いでしょうが、
R中の選手は、多分私が何を言いたいか理解出来るでしょう。
今回、多くの選手が期待以上の良い試合をしてくれました。
結果が出なかった選手も、
ほんの少し意識を変えるだけで、
次の試合で結果を出せる可能性を秘めています。
そこに気が付いてくれると嬉しいです。
ガンバレR中です!