今回のオリンピックでも、審判の問題がクローズアップされています。柔道、バレーボール、サッカー等々、昔から?今回も?審判の恣意的と言われてもしょうがない事象が起きています。私が知らないだけで、他の競技でも起きているでしょう、きっと。この審判の質の問題をどう改善するかは大きな課題だと思っています。そんな中、フェンシングは、そもそもルールが分かり難く(優先権問題)、試合中もビデオ判定を求めるシーンが続出。その中で感じたことは、ビデオ判定で得点が取り消されたり、相手の得点に変更されたり。それが頻繁にあるくらい難しい判定でありながら、特別どちらかの国に有利と言う事もなく、公平感がありました。フェンシングが出来て他の競技が出来ない理由は無いと思うので、今後改善して欲しいです。
土曜日にJ2リーグが再開しました。
エスパルスはアウェイでのベガルタ戦。
先日のスタッド・ランス戦で、まあまあ、良い戦いをしたので、
サポーターの中では期待感が増していました。
私はエスパルスが出来た時からのサポーターですが、
そんなサポータに有るまじき?
試合前には勝つ確率は50%、と思っていました。
そして、結果から書けば1-2での敗戦。
やはり、良くも悪くも変わらないエスパルスでした。
1番感じるのは、「勝利への執念を感じないこと」。
エスパルスに対してここ4・5年感じる事
そして、次に感じる乾選手の出来の悪さ。
乾選手が素晴らしい選手であることは誰もが判っていますが、
トラップミス、ドリブル中のボールロスト、シュートの不正確性。
この試合の乾選手でしたら前半で替えるべきと思いました。
そして、蓮川選手と中村選手のベンチ外。
そして、久し振りのリーグ戦だったので、
やや低調だった住吉選手のパフォーマンス。
そしてアウェイの戦い。
観ていて負けるべくして負けた感があります。
今後に暗雲が立ち込めていますが、
唯一の救い?(正直救いとは思っていませんが)
V・ファーレンは無敗記録が22試合でストップし敗戦。
不甲斐ないエスパルスですが、まだ2位に居座っています。
横浜FCは、終了間際まで0-1で負けていましたが、
後半アディショナルタイムに2点を挙げ2-1で勝利。
今、一番勢いがあるチームで、後半このまま行きそうな気がします。
エスパルスは、何処から必死さを出してくれるのでしょう?
ガムシャラさが見えない!必死さが見えない!勝利への執念が見えない!
それが悲しく、虚しく、感じました。
ガンバレエスパルスです!
さてオリンピック12日目です。
フェンシングは、
男子フルーレ団体が行われ日本が初の金メダルを獲得しました。
これでフェンシング競技では、出場した団体戦で全てメダル獲得。
感動です。
実は私が通った高校にはフェンシング部があり、
当時、フェンシング部がある高校は少なく、
確か沼津には(記憶違いだったらゴメンナサイ)、
母校沼津東高校と沼津市立高校だけでした。
だからかなりの確率でインターハイの全国大会にも行っていたので、
フェンシングにはずっと興味がありました。
ただ、何しろ世界的には弱い日本。
応援したくても活躍する選手はほとんどいませんでした。
そこから這い上がってきた日本に興奮しています。
因みに、我が母校には、フェンシング部以外にも、
ホッケー部、ボート部、登山部など、
どちらかと言えばマイナーな部活もあって、
だから女子ホッケーも応援しています。
ゴルフでは、松山英樹選手が今一つ乗り切れなかったものの、
単独3位で銅メダルを獲得しました。
本人は不満かもしれませんが、オリンピックのゴルフ競技での初のメダル。
快挙と言えるでしょう。
女子バスケットボールは、
予選リーグ最終戦ベルギー戦も、58-85で敗戦。
やはり流れが悪くなるとそこから巻き返すことの難しさを感じました。
これはバレーボールも同じかもしれませんね。
最終的に12位と言う最下位に沈みました。
残念でした。
男子100Mはサニブラウン選手は準決勝敗退にはなりましたが、
9秒96と言う素晴らしい記録。
日本記録の9秒95まであと一歩でした。
こういう大きな舞台で自己ベストを出せる選手は少ないので、
サニブラウン選手は立派でした。
ガンバレ日本です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
74冊目です(今年215日目)
「人形式モナリザ」 森博嗣
勝手に評価10点満点 7点