結局大道芸ワールドカップには行けませんでした。美味しい屋台を味わいたかったなあ!
昨日、J2リーグ第37節が行われ、
エスパルスはいわきFCと対戦。
何とか1-0での勝利を挙げ、2位の横浜FCが栃木FCと引き分けたことにより、
エスパルスの勝ち点が79点、2位の横浜FCの勝ち点が75点となり、
残り1試合で勝ち点差4点でエスパルスの優勝が決まりました。
エスパルスにもプレッシャーが掛かり、
後からつなぐ際の不用意なパスミスや、
いつもより感じるもたもた感から相手に詰められてのボールロスト等で、
先に失点しそうな場面も続出。
前半11分には、
ペナルティエリア右サイドで吉田選手が中村選手にパスするも、
中村選手が相手を交わし切れずにボールを奪われ、
石田選手がシュートを打つも枠の上に吹かして事なきを得ました。
前半17分には、沖選手が手で右サイドの吉田選手にパス。
吉田選手が出し処に少し迷う間に相手に詰められ、パスがブロックされると、
跳ね返りがペナルティエリア外ですが、センターでフリーの有馬選手に渡り、
そこからゴール左方向へシュート。
沖選手がかろうじて指先で触り、
ボールは左ポストに当たって跳ね返ると言うラッキーシーンもありました。
更には前半21分頃、
相手が左サイドセンターライン辺りから前線にボールをけり込んできたので、
住吉選手がこれをヘディングするも、上に上がって数メートルしか飛ばず、
宇野選手がゴールを向きながらフリーでトラップを試みたところ、
すぐ横でそのボールを狙っていた谷村選手が引っ掛け、
そのボールを西川選手が拾うと、
西川選手からワンツーパスが谷村選手に渡り、
谷村選手はペナルティエリア沿いに、右方向にドリブルしながらシュート。
そこまで強くなく、沖選手正面に飛んだので失点はしませんでしたが、
この3回以外にも、
決定力のある選手だったら間違いなく失点していたシーンが多くありました。
それでも、後半、特に、乾選手やカルリーニョス選手が入ってから、
攻勢を強め、得点がいつ入るのか?と言う期待感がみなぎる中、
81分、コーナーキックを西澤選手が蹴り、
ニアで中村選手がヘディング、実際はシュートを狙った様には見えましたが、
結果的にファーに流れ、蓮川選手が押し込み待望の先制点。
残り10分とアディショナルタイムを踏ん張り、
見事勝利を飾り、優勝に繋がりました。
さて、プレッシャーが掛かっているのはエスパルスだけではないんですね。
横浜FCは栃木SCと0-0での引き分け。
今日はベガルタがロアッソと対戦し、まさかの1-3での敗戦。
J1でのお話になりますが、
首位だったサンフレッチェはサンガに対し0-1で敗戦。
3位のゼルビアは降格が決定しているサガンに1-2で敗戦。
終盤の何かが掛かる重要な試合では、いつも通りの試合が出来なくなるんですよね。
昨年はエスパルスも、それを十分すぎるほど味わった訳ですが、
今年はそれをはねのけることが出来ました。
本当に良かったとしか言えません。
来年は更にJ1から3チームが落ちてくる訳ですから、
本当に今年上がれることが幸せですね。
優勝、そして昇格は本当に嬉しいのですが、
やはり、プレッシャーのせいとは言え、
終盤に感じた、チーム全体のもたもた感、
乾選手の存在感と衰え感(終盤のパスミスや決まらないシュート)。
外人選手が存在感は示してくれましたが、
やはり出場時間等に物足りなさが残ります。
怪我人等が出るのは仕方ないのですが、
やはり、交代選手のフィット感が今一つだった事。
昨日の試合で37節が終了し、エスパルスは25勝4引き分け8敗。
昨年の第37節終了時には17勝13引き分け7敗。
今年の引き分けが少ない事は勝ちきった証ですが、
負け方があっさりしている事が不満ではありました。
ただ、連敗は、
第20節愛媛FC0-3、21節のブラウブリッツ戦1-3、
この1回しかなかったのは素晴らしい結果ですね。
どちらもアウェイでの連敗。
最終的にはアウェイ4連敗はありましたが、ホーム1敗のみ。
あと1試合残っていますが、
ホームは14勝3引き分け1敗
いましばらくは喜びに浸りたいです。
そのうちに来季に向けての選手の去就、
特に補強の話しも出て来るでしょう。
それを楽しみに生きていきます。
ありがとう!エスパルスです!!
喜びたいたいです
拙いブログですが、またお越しください。
来年はどこかのタイミングでスタジアムに見に行こうかとも思っています。
私の事なので、どうなるかは判りませんが。
これからも宜しくお願い致します。
エスパルスJ2優勝!
個人的にはエスパルスサポーターですがJ2優勝にはあまりこだわりはなくあくまでもエスパルスに取得して欲しいのはJ1優勝。
国内三大タイトルのウチJ1優勝だけがとれてない。
でもまぁJ2とは言えタイトルがとれたのは嬉しい事ですエスパルスは2002年のスーパーカップを最後にタイトルから離れてました。今回22年ぶりにタイトルがとれたので、これを弾みに来年飛躍して欲しいですね。
前回コメントさせてもらいましたが今年は本当にエスパルスにとってはラッキーが重なりました、後一つ勝つだけで良い試合をことごとく落としライバルに抜かれズルズル順位を落とすのがお家芸だったのですがエスパルスが失速している中ライバルの横浜FCもコケてくれたのはデカ過ぎます。横浜FCは未だに苦しんでいますがアレ昨年だったらエスパルスがやっていた事です。
いわき戦ですが前半に自陣でのボール回しやパスカットされアワや失点と思われるシーンが複数回ありました、ですが沖君の指先タッチや相手の精度の低さで助かりました。
エスパルスが降格したシーズンですがこう言うシーンが非常に多かったです。
エスパルスは自陣でのコンパクトなパス回しが多いのですがJ2では上手くやれていてもJ1ではそうは行きません、確実に狙われ即失点に繋がります。
戦術として他にもオプションを他にも引き出しを、確実に狙われているプレーは極力封印をお願いしたいです。
エスパルスが昇格&優勝を決めた今、他のクラブの試合をも優雅に観察しているのですがやはり優勝がかかったチームが下位に引き分けたり負けたりは良くあるケースみたいですね、『勝たなければ』と言うプレッシャーが選手の動きを固くし選手同士の連携をもギクシャクさせてしまう様です。
一方何もプレッシャーの掛かっていないクラブ(勝っても負けても順位に変動がない)は伸び伸びとプレーしている様です。
最終節我等がエスパルスは勝っても負けても順位に変動がありません、伸び伸びとプレーできると思いますが一方秋葉監督は来期をある程度想定しターンオーバー選手層で挑む可能性を示唆している様です。『最後は勝って締め括って欲しい』と言う意見もありますが来期J1でより高い順位を目指すなら若手を試すなど十分にやって欲しいです。
社長はまだ秋葉さんの去就を公式には定かにしてませんが続投を示唆するコメントを出しています。
今のままでは2022→2023のジュビロ磐田の路線を辿るのは目に見えてます(ジュビロ磐田・2022→J2優勝、2023、一年で降格)
J2で優勝したチームが翌年J1で好成績を納めているチームの共通点は【失点の少ないチーム】ですがエスパルスは失点はリーグ1位ではありません、試合勝利は多いですがそれなりに失点してます。
さっこんJ2もレベルが挙がっていますがそれでもやはりJ2はJ2です。J2でヤレていた事がそのままJ1でさせて貰えるバズもありません。
エスパルスの諸角・優勝が決まり気が抜けてしまった私です。
プリンの天使様のコメントに返事しなくては・・・・
と思いつつ気力が湧かない自分を反省しています。
心は既にJ1に飛んでいますが、昨日の試合を見ると、来期も平たんな道ではなさそうですね。
メンバーの変動が間違いなくありそうですし、その陣容がある程度確定しないと予測も不能です。
ただ、エレベーターだけは避けたいので、後は反町さんの手腕に期待と言う事でしょうか?
ガンバレエスパルスです。