昨日のブログでカレーの話を記事にしました。静岡市だけでも、カレー専門店が沢山出来ています。タージマハールさんは恐らくインドカレーですが、まだ入った事はありませんが、ダハミと言うお店はインド、スリランカ料理と銘打っています。チャイと言うお店は、インド、ネパール料理と銘打っています。インドカレー、スリランカカレー、ネパールカレー。そんなものがあるのか?あったとして違いが分かるのか?味音痴の私ですし、そもそも、インド人、スリランカ人、ネパール人の区別はつきません。外国の方が日本人、韓国人、中国人、台湾人の区別がつかないのも当たり前ですよね。
ずっと、エスパルスの昇格を願い、
エスパルスの勝敗とそれに関わる情報だけに注目してきました。
と言う事で、
昇格を決めたエスパルス以外のチームの、
今の状況にちょっと注目してみました。
まず、既に皆様が注目していて、
YOUTUBEでも、多くの方が取り上げている、
J2に置けるJ1昇格争い。
まず、横浜FCの意外な失速で、自動昇格争いが、
昨年と少し似てきました。
横浜FCが昨年のエスパルス状態です。
残り2試合で、V・ファーレンが2連勝、横浜FCが2連敗すると、
大逆転でV・ファーレンが自動昇格となります。
個人的にはそうは言っても、横浜FCが自動昇格すると思っていますが。
ただ、他人ごとの勝負の行方は、
意外な展開と言うか意外な結末に魅力を感じると言うか、
だから、この2チームの動向には注目しています。
同時に、プレーオフ進出を掛けて、
6位以内を目指す争いも激化しています。
先程の2チームが3位以内は確定しているので、
自動昇格出来なくても、3位でプレーオフを迎えます。
となると、昨年のヴェルディの様に、
引き分けでもプレーオフを勝ち抜けることになります。
問題は残りの3枠を4チームが争う展開。
今のところ、
4位ジェフユナイテッド、5位ファジアーノ、6位ベガルタ、
7位モンテディオですが、
残りの対戦相手や最近のチームの勢いを見ると、
本当にどうなるのかが読めない展開です。
第37節でV・ファーレンとジェフユナイテッドが対戦。
第38節でモンテディオとジェフユナイテッドが対戦。
そして、直近5試合の勝敗ですが、
横浜FCは1勝2引き分け2敗(現在2連敗)。
V・ファーレンは4勝0引き分け1敗(現在3連勝)。
ジェフユナイテッドは5勝0引き分け0敗(現在5連勝)。
ファジアーノは3勝1引き分け1敗(現在2連勝)。
ベガルタは3勝1引き分け1敗(現在2連勝)。
モンテディオは5勝0引き分け0敗(現在7連勝)。
勢いだけならモンテディオとジェフユナイテッドですし、
横浜FCの失速感が良く判ります。
本当に試合をやってみないと判らない予測不能の状況です。
続いてJ3からのJ2昇格争いですが、
1位のアルディージャが勝ち点80点でダントツ。
2位がFC今治の勝ち点61点で、残り4試合なので、
アルディージャの優勝と昇格は決定しています。
2位のFC今治も3位のカターレが勝ち点が56点と5点差なので、
有利なのは間違いないですが、まだ安心は出来ないでしょうね。
そして、昇格争いですが、
3位カターレの勝ち点が56点ですが
4位、5位が勝ち点51点。
6位、7位が勝ち点49点。
8位、9位が勝ち点48点。
10位、11位が勝ち点47点。
12位、13位が勝ち点46点。
14位のFC岐阜の勝ち点が45点。
6位の福島ユナイテッドFC勝ち点49点と、
14位のFC岐阜勝ち点45点との差は4点。
この4点差の中に9チームが犇めいている大混戦。
残り4試合でどう変化するかは誰も予想出来ません。
スリル満点ですね。
最後にJ1の残留争いですが、
今のところ、
18位ジュビロ勝ち点35点(消化試合33試合)、
19位コンサドーレ勝ち点32点(消化試合34試合)、
20位サガン勝ち点26点(消化試合34試合)、
ですが、J1は各チーム消化試合数にバラツキがあり、
まだまだ予想がつけにくい状況です。
(サガンだけは降格が決まったのかな?)
特に17位レイソルは勝ち点39ですが消化試合34試合。
16位アルビレックスは勝ち点40点ですが消化試合35試合。
15位のサンガは勝ち点41点ですが消化試合は33試合。
14位のベルマーレは勝ち点41点ですが消化試合は34試合。
これより上のチームは勝ち点が43点以上あるので、
18位のジュビロとは勝ち点8点差ありますが、
連敗すると、途端にお尻に火が付くので、
安心できる点差ではない状況です。
毎試合の結果で、各カテゴリのチームが一喜一憂する状況。
エスパルスは本当に昇格が決まって幸せです。
暫くはJ全体から目が離せません。
エスパルスが自動昇格を確定した今、これ程心臓と胃に負担の掛からない肉体的にも精神的にも負担の掛からない試合観戦はありませんよね。
エスパルスはまだJ2優勝の目標も残っていますが、正直私は下部リーグの優勝と言うタイトルに関しては何の思い入れもなければ感情も沸きません。
確かに選手やサポーターの皆さんのモチベーションにもなっておりタイトルは必要なのかもしれませんが、エスパルスが獲得しなければならない絶対必要なタイトルは『J1優勝』であり下部リーグの優勝と言う中途半端な誉れは『正直どーでも良いかな』と思っています、過去にはJ2優勝の勢いでそのままJ1でも優勝したチームが2チームも有るのは実質なので必要か不必要かは解らないのですが
J2優勝続けてJ1優勝したガンバ大阪と柏レイソルとエスパルスとでは確実に異なる点が有ります。
まずガンバとレイソルに於いての共通点ですが『確固たる戦術』が存在しJ2で研鑽し極めてからJ1でさらに証明した。
しかしエスパルスは戦術はほぼなく個人技とハードワークだけ←正直これでは来期J1の格上相手には確実に食い物にされ残留争いに巻き込まれて居ると思います。
恐らく来期エスパルスは秋葉監督を続投すると思います。
監督をするにはズル賢く老獪な戦術したたかな戦いなどが求められますが正直、秋葉監督には根底から欠落しており寧ろ秋葉監督に真逆で『真っ直ぐ、情熱と想いの力を』と言った戦術よりも精神力重視のパワーファイター的な要素が強いです。
何が言いたいかと言いますとJ2優勝だけに300%力を使うのなら来期を見据えたフォーメーションや戦術的な実験をした方がJ1に上がった時のJ1でのより高い順位を狙う練習にもなるのでは?と思ってます(確実に来期も秋葉さんでいくと思う)
最後に今期はエスパルスにとってはラッキーにラッキーが重なり倒した一年だったと思ってます、ライバル横浜FCの急失速(従来ならエスパルスがやらかしてるはずなのに)長崎の失速も助かった(ここ数試合復調してますが、長崎が調子を落としてエスパルスが勝ち点を重ね点差を広げることが出来た)
来期のJ2は資金力にものを言わせるレットブルが入ってくるので今年昇格を決められて良かったのかもしれません