今朝、新聞テレビ欄の見出しを見て、「こいつは録画しなきゃ!」と思った番組がありました。BSNの夕方のニュースの中の「Nスタ」であります。今日は残業だったので、リアルタイムより4時間ほど遅れて録画を見たのですが、アルビサポにとって実に有意義な内容でありました。
日曜日の天皇杯・福井戦では格下相手に1-2の辛勝だったわりに、「柳下監督のコメントは”成果あり”という感じでプラス思考だなぁ…」と感じたサポは少なくないはずです。ボクもその中の1人でした。その理由がもう一つ具体的にわからなかったのですが、今日のNスポを見て、指揮官の意図がはっきりとわかりました。柳下監督は、天皇杯のことだけを考えていたのではなく、その先リーグ戦10試合の戦い方を考える中で、福井戦で意図的な戦術上の実験をしていたのであります。
もしかしたらガンバの松波監督がこの「週アル」を見ているかもしれないので(笑い)、柳下監督の作戦についてはここでは触れません(公共の電波で放映されたけど…笑)けどね。
新戦術で巻き返しへ。指揮官がしっかり戦術を考え、選手たちが一丸となってそれを具現化するアルビレックスというチーム。ボクらサポーターは、指揮官と選手を信じて熱い声援を送るのみです。「拍手多めに、ため息とヤジは少なめに」であります。
そして残り10試合、すべてを出し切って戦う選手の背中を後押ししましょう。ガンバ戦は行けません(いつものお店で観戦)が、アウェイ・ジュビロ戦は参戦いたします。頑張れ!アルビレックス!